頂き物の風物詩 [自然・生物・環境]
チャコさんが知人から、今の時期ならではの”秋の実もの”をわんさか頂戴してきました。
こちらの柿はその一部ですが、全て自宅庭で採れたものとか。
同じ方からは吊るし柿用の”渋柿”も。紐で吊し易いよう枝をカットしてあります。なので我が方では、皮をむいて軒先に吊り下げれば秋の風物詩となりますね。
早速、チャコさんが皮を剥いて紐で括って、2階ベランダの洗濯竿に吊り下げましたが、なかなか風情がありますよね?
”食用菊”は酢漬けにすると美味しいそうな。そう言えば大阪の娘の大好物なので全部送ってあげました!
他には大分産の高級食材”カボス”も。香り高く酸っぱい果汁を、秋の味覚・サンマに振りかけると最高に美味しいのですが、残念ながらまだ出番がありませぬ。(涙)
緑色のウリボウまで付いた立派な”カラスウリ”も頂きもの。あまりにも見事なので、リビングのテーブルに置いて晩秋を演出してみました。
こちらは一時期、カラスウリにハマって描いた作品。他にも何枚か描いたはずですが残ってるのはこれだけ? 差し上げちゃったのかなあ? 当時は野山を探し回っても絵になりそうなものを見つけるのは大変でした。
さっそくコーヒータイムに柿が登場しました。"柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺" な〜んて、正岡子規の名句が浮かんできてボケ防止に役立ちそう?
一方、庭ではツワブキが一斉に咲き出して、SONO家の晩秋を鮮やかに彩っています。
話は代わって、昨日17時頃に市営元町駐車場に車を止めて出ようとしたら、何やら小鳥たちの賑やかな鳴き声が? 電線を見上げると、おびただしい数のムクドリたちが大集合しておりました。 これには、ヒッチコックもびっくり?! でも一年中こんな光景がみられる訳ではなく、今頃ならではの風物詩なのかも。一夜明けたら付近の糞害は凄いことになっていることと思いますが、あまり憤慨しませぬように・・・。
外に出てみると春風のような暖かい風が吹きまくっており、暖か過ぎる晩秋の一日でした。