多国籍民芸品ショップでのワクワク体験 [好奇心・謎解き]
先日、大洗に出掛けたついでに、海にほど近いショッピングモール「大洗シーサイドステーション」に立ち寄りました。ショッピングモールとは言っても名ばかりで、2011年に発生した東日本大震災で被災したのが引き金となり、ほとんどのテナントが出ていってしまい、今では空家だらけのトンデモなモール街に。
そんな状況下でも、店舗の周りに所狭しと商品を並べている元気な多国籍民芸品のショップがあるでは?!
近づいてみると、かつて私が海外旅行先でハマリにハマった民芸品がずらり〜!!
嬉しくなって店に入るとお香の香り漂う懐かしい雰囲気。マダム店長さんと語らいながら店内を探検してみると、アジア〜アフリカ〜メキシコ〜など、主に途上国から買い集められたプリミティブな民族人形や装身具、衣服、布製品など多彩な商品で天井近くまで溢れ返っており、私の好奇心は体調不良にも関わらず〜大全開!!!
店の前には、大洗ならではの「ガールズパンツアー」を描いたラッピングカーも待機しちゃって。
私がゲットしたのはこちら。マサイ族の木彫り人形と、メキシコの守銭奴?人形でした。
久しく海外旅行に行ってないので元気が貰えました!また今度遊びに来ようかな。
【ご報告】
体調絶不調の原因が分かりました〜! 軽度の「尿路結石」だったみたいです。
実は10年前に同じ病気に罹りひどい目に遭ったことが。その時の症状は〜突然頻尿気味になり、排尿後は残尿感と膀胱に痛みが!!近くの泌尿器病院で「尿路結石」と診断されたものの処方されたのは痛み止め薬のみ。石が自然に放出されるまで痛みを堪えて待つしかないという恐ろしい病気で、私の場合一週間ほどで石(2mm程度)が出て完治しました。
原因は大好きなほうれん草の食べ過ぎかも。ほうれん草に多く含まれる「シュウ酸」が時間をかけて石を作り、尿路を塞いでしまう病気で、石が放出されるまで痛みとの闘いなんです。他にもシュウ酸を含む食品は幾らもあるので十分注意しないと。
今回は幸運にも5日ほどで直り、病院のお世話になる前に元の半病人状態に戻りました。
ROCKオブジェ改修中 [好奇心・謎解き]
先週、交流センターに行ったら、公共広場にあるROCKオブジェ(モニュメント)の改修工事が行われておりました。
このオブジェは2018年4月に、ロッキンが19回を迎えた記念に主催者側から寄贈され、以来「ROCKの聖地」として人気撮影スポットに!
このたび、「ひたちなか市誕生30周年記念事業」の一環として、オブジェの塗装修理と舗道に埋め込まれた各回毎の記念プレートの交換も行われることになったそうです。
昨日通りかかったら、こんな感じに蘇ってきましたよ。
さらには駅前ロータリーに巡らされたアーケードの一角にも照明施設が追加! どうやらROCKオブジェをライトアップするためのようでした。
改修工事終了後の9月7日(土)には、こちらの内容で「改修記念セレモニー」が開催されるそうな。
5年ぶり開催の「ROCK in JAPAN FESTIVAL 2024」と併せて、オブジェのライトアップされた光景にお目にかかれるのが楽しみです。
和田町2丁目のレトロな景色 [好奇心・謎解き]
ここは、市内和田町2丁目の狭い路地裏。
近くを通る広い海岸線沿いには県立海洋高校もありますが、一歩内側に入ると、まるで時代から取り残されたようなレトロな路地裏が? 思わず絵心が湧いてきそう!
狭い路地の先(北側)は急勾配の傾斜地で、崩落防止壁に覆われ、中央には石段が続き、頂上には石鳥居が立っています。
急勾配の石段は神社の参道を兼ねた生活道路でした。今でもこの地域の小学生たちは、この石段を通学路に利用して、結構離れた「第二小学校」まで通っているのかなあ? それにしても絵になる構図だねえ。
ここからは見えませんが、鳥居の先には漁業安全の守り神・津神社が鎮座しており、その裏手には市那珂湊支所があります。古くから、「和田町」は漁業関係者が多く住む町なのでした。
【訃 報】銀幕の大スターアラン・ドロンさんが88才で逝去されました。'60年代の映画「太陽がいっぱい」での甘いマスクと哀愁漂う映画音楽にすっかり魅力された私の青春時代。昨年描いた油彩画大作「OLDIES but GOODIES」シリーズにも登場させたほど存在感ある人物だったのに。時代を共有してきた憧れのスターたちが一人、また一人と旅立っていくのは何ともやるせない思いです。(涙)
ほしいも神社にて [好奇心・謎解き]
那珂湊にある菩提寺ではお盆の期間中、毎日墓参して灯籠に灯を点すしきたりがあります。
昨日の夕方、汗だくでお盆初日の墓参を終えてから、チャコさんがまだ行った事がないというので、海岸通りを納涼ドライブ?がてら、阿字ヶ浦の新名所「ほしいも神社」へ立ち寄りました。
あいにく神社カフェ?の営業が16時に終了しちゃったので、建屋の周りをうろちょろしていたら、ここを訪れた著名人やお笑いタレントたちのサイン色紙がずらりと掲げてあるでは?
中には敬愛する高田純次さんや、地元出身でお笑いトリオ「森三中」の黒澤かずこさんなどの色紙も。高田純次さんは番組の中で、どんな具合にずっこけレポートしていたのかなあ?
創設してからさほど経ってないのに、黄金尽くしの「ほしいも神社」は、格好の話題作りに貢献しているようでした。
さらに、大海原を一望できる絶好の場所に立つ黄金の鳥居列の先には・・・?
わおう〜以前来た時にはなかった黄金のハートのオブジェや
チェーンソー彫刻家が寄贈したという見事なカジキの彫刻までも。
ともかく、欲しい物は何でも手に入るという〜ありがたいというか、今風の話題作りの観光神社なのでした。
自称・古代史ファンの独り言 [好奇心・謎解き]
3年ほど前に体調を崩してからというもの、以前のようには気軽に遠出ができず、家で読書をする機会が増えました。
不器用で何の取り柄もなかった私ですが、若い頃から旧約聖書の不思議な魅力(魔力?)にハマり、関連の本を読み漁っては好奇心を満たした日々も。
その後、イエス・キリストに関する様々な謎をテーマにしたダン・ブラウン著の「ダビンチ・コード」や「ロスト・シンボル」が次々と出版〜映画化され、一大ブームを巻き起こしたもの。もちろん古代史オタクの私も、著書に飽き足らず映画館に駆け込んでいきましたが、難解でテンポの早いストーリー展開に付いていけなかった苦い思い出が!(涙)
その後は次第に日本の古代史の方に関心が移り、例えば謎多き縄文時代の神「アラハバキ」をテーマにしたこちらの著書にも手を伸ばしたり・・。(因みに、こちらの帯にも"和製ダ・ビンチ・コード"のキャッチコピーが!)
そんな中、最近偶然出会ったのが「アマテラスの暗号」。 帯には「ダ・ビンチ・コードを凌ぐ衝撃の名著!!」と記載されていたので即購入しちゃいました。
確かにこれまで読んだ古代史ものの中では抜群の説得力でした!「ダ・ビンチ・コード」とは異なり、日本人の書いたものなので分かり易いし。それよりも著者の伊瀬谷 武さんのプロフィールにはびっくり!何と彼は海外で投資会社を経営しているという異色の経歴の方でした。畑違いの著者ならではの常識にとらわれない洞察力には感服させられました。
そして著書の中でも触れられている謎の古代遺跡がこちら!!
京都・太秦(うずまさ)にある木嶋坐天照御魂神社(通称;蚕ノ社)境内にひっそりと佇む不思議な「三柱鳥居」。正三角形に組まれた石鳥居の中心には組石の神座が〜!
もちろん古代史オタクの私も、2013年の京都旅行時に現地を訪れて深く感銘を受けました!こんなちっぽけな石の鳥居ですが、何と〜古代キリスト教(景教)の遺跡と関連づけられ、様々な古代史関連書に引用されております。「太秦」という地名から、かつて一帯は謎の渡来民族「秦氏」の本拠地だったそうですが、なぜ”うずまさ”って読むの??
興味のある方は京都に出かけたついでに立ち寄ってみては如何でしょうか?古代の謎とロマンに浸れること間違いなしです。
最近はYouTubeで頻出している「日高見国(ひたかみのくに)」にもハマっています。大和朝廷成立以前に、関東から蝦夷地にかけて存在したという大国で、記紀には全く記載されてませんが、奈良時代に編纂された「常陸国風土記」にはしっかりと国名が記載されているんです。
歴史とは勝者が作ったもの。都合の悪いことは極力無視して成立したのが〜日本の歴史書「古事記」「日本書紀」なんです。
だから、天皇家は一体どこから来たの?神々が住まわれていたという「高天ヶ原」はどこにあったの?最高神・アマテラスは本当に女神なの?邪馬台国や卑弥呼の事が全く記録されてないのはどうして?などなど、知りたいことが山ほどあるのに、推測しか出来ないのはとても残念な事です。
マイク真木さんのご先祖が!? [好奇心・謎解き]
先週、水戸芸術館での展覧会を見終えてから、普段滅多に通らない西側界隈を散策していたら、交差点の角地(地図の赤丸の場所)に小さな神社を発見!?
こんな場違いなところにどうして? 朱色のスマートな鳥居と灯籠の先には小ぶりなお社が?
水戸観光協会が建てた案内板に詳しい由来が書かれていたので読んでみると、なんとここには江戸時代、フォーク歌手・マイク真木さんのご先祖で水戸藩家臣だった眞木彦之進景嗣(かげつぐ)さんの屋敷があったそうな。
マイク真木さんといえば1960年代に、ヒットメーカー浜口庫之助の作詞・作曲による「バラが咲いた」が大ヒットして国民的人気歌手として大活躍された方なんですが、こんな形で水戸と繋がっていたとは驚きでした。