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那珂湊が生んだ日本画の巨匠 [展覧会・ギャラリー]

昨日のランチは、東京インテリア内のカフェ「MOA」で。見渡せば高級家具群で囲まれ、しかもグランドピアノの自動演奏付きというゴージャスな環境で、心地良く寛ぐ事ができました。

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恒例のお墓参りに行く前に、那珂湊支所のギャラリーで開催中のこちらの日本画展に立ち寄ることに。

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広い会場には色彩を抑えた大小の日本画が展示され、嬉しいことに撮影OKでした。

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中でも洋画風のこちらの作品「女」に惹かれました。どこか私の作風と似通っているものだから・・・。

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他には鹿を主体にした抽象的な作品も。

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那波多目(なばため)功一氏は1933年に旧那珂湊市で生まれました。小学校〜高校まで一貫して地元・那珂湊で学び、その間、高校在学中には中央画壇の院展で見事初入選!その後も受賞を重ねて注目されるように。2002年には映えある日本芸術院会員に任命されています。

学生時代の写真や経歴によれば、やはり日本画の大家だった父親からの指導も大いに役立っていたようです。

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この展覧会は残念ながら本日(8/15)で終了となります。うまいこと鑑賞できて幸いでした。

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墓参後は冷たいものが欲しくなり、ファッションクルーズ内の「倉式珈琲店」へ飛び込んでクールダウン! 連日のカフェ通いが超楽しい!!

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せっかく生きるのなら〜少しでも楽しく生きないとね。

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「SONO仲間アート展2024」今年もやります〜!! [展覧会・ギャラリー]

SONO仲間アート展」のチラシ(A4版)が出来上がってきました!

今年は会場の都合で、例年より1ヶ月以上早い10月第一週の開催。出品者は招待作家3名を含む計25名で、うち4名の方が初参加となります。

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会期中、招待作家・高橋久美子さん率いる「ヘルマンハープQ」のギャラリーコンサートを予定していますのでお楽しみに!!

なお、チラシは8月16日(金)の教室で配布します。


8月30日(金)10時〜の教室時に出品作品の選定を行います。都合悪い場合は9月9日(月)10時〜予備日を設けてありますので極力ご参加下さい。どちらも参加できない方は別途相談させて下さい。よろしくお願いします。

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「R6年度ひたちなか・ま夏の作品展」が始まります〜! [展覧会・ギャラリー]

昨日は夕方からコミュニティギャラリーに出品者が集結、汗だくになって搬入作業を行いました。

この催しはギャラリーの予約が入り難い夏と冬に、市民交流センターを運営する”何故か芸達者なスタッフ?”(今回は9名)と協力者より開催される大掛かりな作品展(今回の実質会期は16日間)です。

今回も”皆んなのお助けマン”こと・木村敏雄が絢爛豪華なポスターを作ってくれました。(以下敬称略)

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それでは会場を時計回りに、ぐる〜っと見ていきましょう。

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センター長・五十嵐のぶ夫の「絵手紙」と主宰する教室受講生の作品も。

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木村敏雄は「真夏の天体観測を楽しむ」のテーマで。愛用の立派な天体望遠鏡とこれまでに撮影した代表的な天体写真を展示されましたが、画質の素晴らしさに圧倒されそう!

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若手のホープ・市毛佑希の「写真」は、今回も愛犬シリーズで。

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さらにその先にも壁面を埋め尽くす様々な作品がずらり〜!

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横須賀慶子による「書と折り紙」と、主宰する教室受講生による華やかな作品群がお見事。

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寺木久美子の「トールペイント」作品はメルヘン世界への誘い?

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佐藤貞夫と理事長・橋本てるみ、私・園部 茂の3名による「ペン淡彩画」コーナー。なお橋本は今回初出品となります。

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鶴田幸夫による「金魚モビール」は、天井からも無数に吊り下げられて凄いことに。

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私の油彩画大作「OLDIES but  GOODIES(副題;我が心の軌跡)」は、昨年、天心記念五浦美術館でのグループ展に出品した7枚シリーズの中から2枚選んで展示。今となっては大変懐かしく思います。

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期間中、ギャラリーコンサートも予定しております。(日時は冒頭のポスターを参照)  ぜひ納涼気分でアートな雰囲気をお楽しみにお出掛け下さい。

考えてみたら水戸のヒロサワ・シティ会館での「ノン・ブラック展」はまだやっていたんだよね。こちらは明日が最終日なので、大作2枚をキャリアに積んで持ち帰らないと。

ということで、半病人の分際ながら連日多忙を極めておりまする。(汗)

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「第64回ノン・ブラック展」の搬入! [展覧会・ギャラリー]

連日の猛暑の中、今日は汗だくになりながら、美術集団「ノン・ブラック」最大のイベントの搬入作業を行ってきました。

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明日からのオープンに先立ち、ちょこっとだけ会場の様子を披露しますね。

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大石展子代表の超大作「レクイエム」「今生」「負のスパイラル」は迫力満点!

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私のはインド旅行の際、特に印象を受けた聖地ベナーレスでの沐浴シーンを描いた「ガンジス河のほとり」F100号2点。今年は全く創作意欲が湧かないので、恥ずかしながら懐かしい旧作でお茶を濁しましました。

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他にも私が特に気になった作品を幾つかご紹介します。

須賀好子の「芸妓と舞妓」。艶やかな雰囲気の中、一服の涼しさが感じられます。

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見慣れた作風のベテラン勢の中にあって、若手新人女性の作品がフレッシュで実に見事!!全員に賞を上げたくなるほどでした。

こちらは小野瀬花梨の「The Mother Ship」

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佐藤彰穂の「日」

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こちらは美術部で頑張っているという高校2年生・横小路友愛の初出品作「20xx年東京」。オジサンは豊かな発想力に圧倒されてしまいました!

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SONO仲間の一人・井手榮里子の気迫のこもった作品「化身」。

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同じく田邊幸子の作品「藤」。モデルの愛娘・あかりちゃんは小学5年生になったそうな。

井手と田邊の作品は、10月初旬に開催予定の「SONO仲間アート展2024」にも登場しますよ。

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ノン‘ブラック陶芸部の巨匠・美ノ邊 潔の大作「顔のない声」他。(上段)真っ赤な唇群がなんともセクシー!!

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踊り場の特陳コーナーには昨年の受賞作品がずらり〜と並びました。

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猛暑・酷暑の最中ではありますが、皆様のお越しをお待ちしております。

なおこのほど、駐車場の料金精算システムが全面変更されました。受付でQRコード付き割引券をお渡ししますので、精算機での精算は出車時に行って下さい。


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「仏画と布かたり」コラボ展へ [展覧会・ギャラリー]

土曜日、水戸市民会館で開催中のこちらの展覧会に行ってきました。

海老沢東山・朋水ご夫妻と10名のゲストからなる風雅なコラボ展。知り合いの作家さんが3名も出品されているので、会場に入る前からわくわく気分でした。

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こちらには海老沢ご夫妻による書や仏画がずらりと並び、古の雅の世界へと誘われます。

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若手アイアン作家・大貫タツヤさんによる椅子などの鉄の造形が私好みで、とてもオシャレ! 幸い本人が後から会場に来られたので会話が弾みました。う〜これ欲しいなあ!

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ご存知・Keiさんこと横須賀慶子さんによるアート感溢れる「書」も。早速、今月末から開催する「R6年度 ひたちなか・ま夏の作品展」への出品をお願いしたり。ちなみに作品の前におられるのはご本人です。

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故・大山勉さんは生前ハマったという大工道具に使う木彫りの「墨つぼ」の造形で。奥様に伺うことが出来ましたが、男らしさ満載で実に渋くてお見事!! これも欲しいなあ〜!

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知り合いの多木洋一さんは力強い水墨画と篆刻を並べて実に壮観! 毎年、お仲間と共に「市民交流センター」ギャラリーを利用して頂いております。本人が不在で残念でした。

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最後に格調高い「古布」は那珂市の骨董店・喜林堂の元オーナー中山恵美子さんが手掛けた作品。

彼女はチャコさんと幼馴染だったそうで、我々もよくお店に通ったり夫婦展を拝見したりの仲でした。それが数年前にご主人を亡くされてから、すっかり疎遠になっちゃって・・(涙)

 聞けば、今でも息子さん夫婦が店を経営しており、有名な「一乗院の骨董市」の運営も続けられているとのこと。懐かしさのあまり、恵美子さんと涙の再会が叶いました。

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そんなわけで、私にとっては作品の素晴らしさもさることながら、作家さんとの出会い・語らいで、とても中身の濃い展覧会となりました。

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今年も「キャンドルナイト」をやりました〜! [展覧会・ギャラリー]

6月22日(土)夕刻から「市民交流センター」と「市の環境を良くする会」などとの共催で、近くの東石川小学校校庭をお借りして、夏至の時期ならではの「キャンドルナイト」が行われました。

お天気は晴れのち曇り。梅雨の合間の好天に恵まれて幸いでした。半病人の私もスタッフの一員としてお手伝い。調子に乗って重い一眼レフを手に、広い校庭内をトコトコ歩き回っては撮影しまくり、当然ながら激疲れでした。(°▽°)

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お子様にもマイキャンドルを作って参加して貰おうと設けられた受付には多くの家族連れが!!

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野外ステージでは、市職員によるギターの弾き語りや、大編成のオカリナの演奏、ご存じココナッツ石井さんによるトランペット演奏も。でも途中から音響機器が不調になってしまい残念でした。

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今年のキャンドル文字は「E C O ’ 2 4」。横長なので2枚に分けて撮影してみました。

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一方、校庭内の並木道両側では、子どもたちが作ったマイキャンドルに火を灯す作業も。

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結果、素敵なキャンドルロードが出現しました〜!!

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本命の「E C O ' 2 4」の方は空が明るいうちはバッチリでしたが・・

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辺りが暗くなり、いよいよ本番という時に、消えるキャンドルが続出して、あいにくな幕切れとなりました。

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こんな感じのキャンドルナイトでしたが、地域の子どもたちも大いに楽しんで頂けたことでしょう!

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「茨城のトップフォトグラファー展」を見る [展覧会・ギャラリー]

水戸市千波町の「ヒロサワ・シティー会館」で開催中の写真展を見てきました。

知り合いのプロ写真家が出品しており、絵画創作と合通じるところがあるので、毎年興味を持って出かけております。今回はこちらの15名が出品されました。

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撮影の対象も技法もまるで異なる写真家が、プロの意地を発揮した意欲作がズラリ〜!!

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中でも、こちらの私好みの"非日常的作品"には圧倒されてしまいました〜!!

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最後に出品者の藁谷忠政さんに、作品作りについてお伺いしたところ、目指すジャンルは異なるものの、”如何に撮るか?以前に”何を撮るべきか?”の方が問題で、毎年悩みは尽きないと気さくに話してくれました。(ブログにアップの件も) "産みの苦しみ"は私も同感です!「来年もお会いできるのを楽しみにしてますよ!」とご挨拶して会場を後にしました。

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【蛇 足】ヒロサワ・シティ会館に暫くご無沙汰していたら、駐車場の利用方法が変わっていたのでビックリ!以前入口に設けられていた有人の料金所がなくなり、代わりに駐車場内に設けられた精算機に車の4桁のナンバーを入力、主催者から貰った割引券はQRコードで読み取らせて料金を払う仕組みになりました。

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今週は「市民交流センター」大忙し〜!! [展覧会・ギャラリー]

今年は「市民交流センター」(旧・ふれ愛ひろば)設立20周年の節目の年に当たります。そこで、5月連休中に下記のような記念行事が模様されることになり準備を進めてきました。

特に今週月曜からは2階多目的室での「20周年記念式典と記念講演会」の会場作りと並行して、1階コミュニティギャラリーでの「20周年記念企画ギャラリー展」の展示作業も行わなければならず、少ないスタッフ人数での超多忙な日々が!!

5月1日(火)に開催のこちらの式典には、大谷 明市長ご臨席のもと交流センター開設に尽力された本間源基前市長や当時の関係者、および市の幹部やセンターの運営に貢献された招待者が集まり、当時の様子を生々しく語り合って頂いたり。後半は長谷川幸介氏によるユニークな記念講演が行われるなど、大変中身の濃い式典となりました。

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なお最後の場面では、我々裏方スタッフ7名もそれぞれの想いを語るという企画が加わり、私は『勝田駅前広場にもっと「わくわく感を!』という問題提起をしたところ、会場から賛同の意見が続出! 口下手な私でも多少は役立てたかな?とホッとした次第です。


これと並行してコミュニティギャラリの展示では、私が中心となって20年分の膨大な画像ファイルの中から思い出深い画像を選択して印刷し、年代順に8枚の大型パネルに割り付けて展示することに。これがなかなか厄介な作業なので、半病人の私にはかなりの負担でした。(°▽°)

併せて設立当初から、展示や教室でお世話になってきた人形作家・木村拓子さんの「とうもろこし人形」を中央にデ〜〜ンと陳列!なかなか見応えのある展示ができたかと思います。

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来館された皆さん〜大変懐かしがっておられました。

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木村拓子さんによる「とうもろこし人形」は圧巻〜!!!

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私は15年ほど前から「旧・ふれ愛ひろば」でスタッフとして関わってきたので、パネルの中には幾分?若かりし頃の私が写っている写真が3枚ほどありました。こちらはその一例(腕を組んでいるのが私)ですが、この頃は何とも元気そうでしたよね?

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昨日は午後から臨時のギャラリー当番を務めましたが、目の前にはネモフィラ観光のためにバスを待つ長い列が!?中にはスーツケースを預かって欲しいというお客さんも!?まるで観光案内所のような賑わいでした。

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ギャラリー展は5月6日(月)まで。今日は私は息抜きのためお休みしますが、午前と午後の2回、ギャラリーで「オカリナ演奏会」も。加えて2階多目的室では期間中日替わりで、"子ども向けの各種体験教室"も開催されるという大盤振る舞いな企画尽くし!! ぜひこの機会に、市民交流センター20周年の歩みをご覧になって下さい。お待ちしてま〜す!

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「西田俊英展/不死鳥」を観る [展覧会・ギャラリー]

今日は北茨城市の天心記念五浦美術館へ行ってきました。

ここを訪れるのは、昨年9月にノン・ブラックの選抜会員10名で催した「第10回双風展」以来のこと。懐かしさがこみ上げてきます。

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昨日から始まったばかりの、こちらの大規模個展がどうしても観たかったのです。

日本画のことはよく分からないのですが、西田俊英さん(71)は現代日本画画壇の重鎮で、2022年より約一年間、屋久島に滞在して描き始めた「不死鳥」が最終的には全長90mを越す巨大絵巻となり、現在も制作が続いているそうです。

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会場に入るや否や、モノクロ調の巨大絵巻が圧倒的スケールで迫ってきて、思わず金縛り状態になってしまいました。

作者は太古から続く自然の森が、人間の営みにより"瀕死の森"になりかけたことに心を痛め、屋久島の森を作品のモチーフに選んだそうです。個人的には以前映画で観た「アバター」のスペクタクルシーンを連想させられました。超大作にも関わらず精緻な描写で、ひとりの芸術家の力でここまでパワフルに表現できることに感服しました。

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会場入口に撮影スポットが設けられていたので、記念にパシャリ〜!

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アートで感動した後は、いつもの松野屋さんの新鮮な海鮮料理で再び感動?

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半病人の分際にも関わらず、今週はいろいろと動き回りましたが、明日からは再び地味な?生活に戻る予定です。

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「ノン・ブラック小品展」が始まりました〜!! [展覧会・ギャラリー]

3/27(水)から「第29回ノン・ブラック小品展」が、勝田駅前のコミュニティギャラリーで始まりました〜!!

出品者33人、作品数は64点。今回はこれまでになく作品数が多いので、急遽、移動式パネルを2枚追加しての大掛かりな展示となりました。

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絵画、写真、陶工芸の3部門で、夏の大作中心の「公募・ノン・ブラック展」とは一味も二味も異なる”遊び心溢れる小作品”がずらり〜勢揃い!

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これらの中から僭越ながら、私好みの?作品を何点かご紹介していきたいと存じます。

ノン・ブラック代表・大石展子さんのアクリル画「Nature」(F3)には、あらら〜可愛い2匹の毛虫さんが?!

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照沼恵子さんの油彩画「舞う」(F10)。

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矢島千加さんの「卓上の果実」(B5)は色鉛筆?オイルバー?

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写真の部、苅野厚哉さんの「晩秋」(A1)。

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親戚筋に当たる加藤 泉さんの「豹変(ヒョウヘン)」(A4x2枚)。

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陶芸部門では美ノ邊 潔さんのアクロバット的立体陶芸が凄過ぎ〜!

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丹野美保子さんの「ねこ」が超可愛い〜!

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今回は若手女子たちの物怖じしない作品に圧倒されました。

中でも佐藤彰穂さんのアクリル画?「生かし鯛」(F6)は圧巻!!ジーンズのポケット部分をキャンバスに貼り付けた上から、本物そっくりの鯛を描いちゃって! 額縁も流木などを使って作り上げたものだし。しかも〜作品のタイトルが「生かし鯛」とは!! 笑点流に座布団を何枚も差し上げたいほど。 遊び心満載過ぎて、ダジャレ好きな私ゃ〜思い切り感激しちゃいましたよ。いやはや、末恐ろしい新人さんが現れたものです。( ◠‿◠ )

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こちらも新人女子・小野瀬花梨さんのアクリル画?「 Melting」(F4)。ダリ流の発想が面白いです。

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SONO仲間メンバー・田邊幸子さんの水彩色鉛筆画?「花束」(F3)。目下、病気療養中にも拘らず出品され、元気なお姿にお会い出来ましたが、かえって私の方が励まされるほどでした。

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私の作品は、那珂湊を描いた3点(ペン淡彩画・F2)と「カントリードール」(A3ノビ)。体調が優れないのを口実にして、昔描いた賞味期限切れ?の作品でお茶を濁した次第。(汗)

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会期は4/1(月)午後4時まで。ぜひお立ち寄り下さい。

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