2023年9月の「SONO仲間ペン淡彩画教室」 [アート・カルチャー]
今日は午前10時から、こちらの多目的室1、2を借りてお絵描き教室を行いました。
これまでは最大6名以内で地味に?お絵描きをやってきましたが、7月の「然々」閉店に伴い、拠点を「市民交流センター」の多目的室に移すことに。結果、全員が広い会場でワイワイおしゃべりをしながらお絵描きを楽しめるようになりました。
残念ながら男性陣はお休みで、女性15名が参加されましたが、何とも華やかな光景ではありませんか!! 2週間も音信不通だった私のことをあれこれ心配しておられたそうで、皆さん嬉しそうな表情! お絵描き教室を続けていて良かったです。
今月のテーマは「世界の民芸品(和物も)を描こう」ということで、皆さんの所有するお宝や私が持参したモノを描いて頂きました。
出来上がった順に紹介しますね。
1)早描きが得意の京谷泰子さんは「メキシコ土産の陶器の鳩」とガチョウ(かな?)を良い感じに。
2)須藤由紀さんは千両箱を積んだ縁起物の「赤べこ」で。
3)大森千恵子さんは格好いい木製の「赤馬と黒馬」で。どの国のものか聞くのを忘れました。
4)長尾帝子さんは、華やかで愛らしい民族衣装の演奏チームを描いてくれました。
5)海外居住歴の豊富な高屋敦子さんは、北欧系(ケルト?)の不思議なアイテムを初公開!! すごいお宝をお持ちですねえ。
6)金澤たみ子さんは誰かに借りたらしい?囲炉裏の鋳物。現物は南部鉄瓶みたいに真っ黒なので茶系で仕上げて貰いました。
7)CHIAKIちゃんは「タイのブロンズ人形」をさら〜っと彩色。
8)新メンバー・鹿志村友子さんもメキシコ土産の陶器製の鳩で。これからお絵描きを大いに楽しんで下さいね。
9)鈴木明子さんは「バイオリン弾き人形」に手こずっておられましたが、続きは自宅ね。
10)こちらも、新メンバーの大村清子さん。”人形は顔が命”〜乙女人形をうまく仕上げてね。
11)伊藤幸子さんはとても珍しい透明ガラスの羊?とビードロに挑戦されました。
12)黒羽裕里さんも仮面舞踏会みたいなアイテムに挑戦されましたが、ご用で早退されたので続きは自宅で。
異国情緒あふれる中での楽しいお絵描き教室の後は、全員で会場を片付けて終了となりました。
来月は「野外スケッチ会」を、10/13(金)に大洗磯前神社で開催します。詳細はグループLINEにて連絡致しますね。
【蛇 足】
教室終了後帰宅したら、珍しいことにチャコさんが在宅!? なので、J/Hの「プレストンカフェ」でランチに。空いていたので窓際の特等席でリッチに食事を楽しめました。
お久しぶりです! [健康・トラブル]
皆さんお久しぶりです〜!
このところ体調がイマイチのためかネガティブな状態が続き、気が付けば2週間ぶりの投稿となってしまいました。「またかよ〜!」と言われそうですが、先週の海浜公園の画像をおまけします。
連日の地獄のような高温多湿の天気から一転、秋本来の涼しさが到来してきましたね。 おかげで半病人(気象病?)の私も元気を取り戻しつつあります。その点、コキアたちは焼けつくような酷暑続きにもかかわらず、ぷくぷくと元気に育ってきてすごいものですねえ!
最近ブログの投稿がないので、何人もの方から「どうかしたんですか?」「お元気ですか?」などのメールを頂戴しました。ブログ「日向の薫り」が私の生存確認?の役目も担っているので、もっと真面目に投稿しないとダメですね。愛読者の皆様には大変ご心配をおかけしました。
今日はこれから「しあわせプラザ」で、明日は「市民交流センター」でそれぞれお絵描き教室があるので、ボケ〜っとしてはおれませぬ。週末に向けて、キモチ〜頑張らないと。
海浜公園で健康確認ウオーク [自然・生物・環境]
今日は午前中、デスクワークを何件か片付けてから、いつものところで一人ランチして、それから真夏のような暑さにもめげず〜海浜公園へ!!
歩き始めたら、先週までの絶不調から徐々に回復してきたような気も?
そうしたらこちらの派手なポスターが目に止まりました。茨城親善大使?のデビ夫人が「想像超え いばらき」キャンペーンを演じているでは!?
当然ながら〜我がひたち海浜公園の完熟?コキアも!!
園路を歩けば、大好物のモンブランケーキの大きな看板も! ひえ〜これで一個1000円もするんだねえ!?
彼岸花の仲間・リコリスの赤が秋を感じさせます。
今が主役の「みはらしの丘」です。コキアの上の方が幾分赤みを呈してきました。
現在、週末の3日間は「コキアのライトアップ」が行われているので、至るところに照明や音響関連の機材がセットされておりました。夜間のイベントだし、体力のない私には見物は無理、せめて雰囲気を味わうだけでも。
第2頂上で気象データを確認したのがこちら。気温は相変わらず30℃超えで湿度もかなり高いのに、よくぞ頑張ったねえ。^_^
大汗かいて下山して、記念の森レストハウスでクールダウンしました。
私にとっての「海浜公園ウォーク」は、その日の健康状態を知るバロメーターみたいなもの。木々の緑や季節の花々と出会いながら、よろよろ&ふらふらしながらも、歩く事で筋力低下を少しでも抑える努力をしています。
道楽男子のひとりごと [ライフスタイル]
昨日までの絶不調から、今日は少し調子が良いみたい??もしかして不快指数が下がったのかな?
チェックしてみたら昨日の83(みんな不快感)から、今日は77(50%程度不快感)まで低下しているでは!不快指数の変化が体で敏感に感じられるようになったんだねえ。これってカラダが進化したの?退化したの?
9月も半ばだと言うのに、連日30℃超えの異常な天気が続いてるけど、それでも朝晩は涼しくなってきて虫の鳴き声も聞こえるように。庭のヤマボウシには紅い実がびっしり付いて本格的な秋の到来を告げているんだけど、この先も当分の間は30℃超えが続くなんて予報にもうゲンナリ!
昨日、妹からバースデイカードが届いたけど、嬉しいような?嬉しくないような? あと何年生きられるか分からないから、そろそろ終活準備にかからないと・・・。
昨夜はチャコが栗農家のお友達から採れたての栗を頂いてきてので、スプーンで掘って季節?を味わいました。でもできれば大好物のモンブランの方がいいなあ。
「双風展」が終わり、アトリエを埋め尽くしていた大型作品を全て収納庫にしまったので、スッキリ〜!!数年に何週間かはこんな光景が拝めるのです。こんなに広かったんだ〜!?
もうこれ以上大作は描きたくない〜と言いつつも、気が付けば作業部屋になっちゃうんだろうね?? それまではカフェ気分でジャズや読書を楽しもうかな。
そして部屋の片隅には「森のレストラン・然々」のスケッチが鎮座!
2006年に描いて以来、然々のシンボルとして提供してきたものですが、お店が閉店する前のラスト教室の後で回収してきた思い出の作品です。たとえ然々がこの世から消滅しても、この作品であの頃の賑わいを思い出せますよ〜天国の阿部さん!
今週は絶不調〜!? [健康・トラブル]
今週は月曜日からずっと体調が悪くって。(*☻-☻*)
とにかく体がだるいのと、歩くのが辛いのと、何を食べても美味しく感じない? もしかしてと〜体温を測ってみたけど平熱でした。
午前中、常陸太田市の大石先生宅へ届け物をして帰宅後、海浜公園を歩いてこようかと思っていたら、雨が降ってきたので予定を変更し、ファッションクルーズ内「かつや」でランチ。それでも何だかだるいので帰宅したら急に眠くなり、気が付けば午後3時過ぎ??
でも目が覚めたら気分が良くなったので、久しぶりに「本郷川沿いコース」を歩くことに。この急坂を下れば左右に田園地帯が広がっています。
昨日の豪雨の影響で川は水かさを増して轟々と流れ、刈り取り前の稲穂は倒れておりました。それでも黄金色に輝く稲田と青空のコントラストはこの時期にしか見られない時別なもの。
でも、いつもより足取りが重くて、後から来たご婦人方にも抜かれる始末。(汗)
復路の”心臓破りの坂?”では、男子中学生が軽々と駆け足で登っていくのに、私ゃ〜足を引きずってゆっくり&ゆっくり。どうにか自宅まで辿り着きました。やはり体調が"日光の手前"?でした。(涙)
帰宅後、スマホで気温・湿度・気圧をチェックしたらこんな感じ。な・何と〜湿度は概ね100%!? これでは半病人にはきついわけでした。妙に納得!
明日は? 来週はどうなるのやら? いまだに”阿部さんロス”を引きずっている小心者の私でした。
そう言えば今夜は那珂湊の花火だったよね。見に行きたいけど〜この際無理しないでゆっくりしようかな。
水戸市植物公園の初秋展へ [展覧会・ギャラリー]
先週の「双風展」の疲れがなかなか取り切れず体調がイマイチでしたが、こちらのお知らせを頂いていたので思い切って出かけてみました。
この展覧会がきっかけで、4年前から会場となる水戸市植物公園へ年一回は出かけるように。ひたち海浜公園とはまた異なる私好みの魅力あふれる都市公園です。
景色を愛でながら園路を10分ほど歩くと、会場の「植物園」に到着。入口にはノン・ブラック写真部会員で親戚の加藤 泉さんが待機中。彼の案内で緩いスロープに沿った会場を巡りました。
今回で7回目だそうですが、水戸三中の同窓生と恩師だけでアートな繋がりを持てるなんて素晴らしい!
こちらは加藤さんの作品。ノン・ブラック展に出品しているのとは異なり、花と植物が満載な作品でした。
今回のテーマ「煌(きら)めき」をイメージした作品。メンバーさんが描かれた似顔絵も添えられていますが、彼はもっと細顔だよね?
萩野谷恵子さんはボタニカルアートのベテラン。彼女の作品に惚れ込んで、市民交流センターの「何でもアリーナ」には2度も出品して頂きました。あいにく今日は不在で残念。
こちらの油絵(〜かな?)は荻沼佳代子さん。縦長の額と調和して何とも言えない癒し系の作品です。
永井恵子さんはハワイのキラウエア火山噴火口にだけ咲くという「レフア」の花をイメージした見事なキルト作品で。
こちらの怪しげな写真は、漢方薬の原料となる昆虫や植物だそうな。出品されたのは水戸市本町にある漢方薬専門店・五藤薬局の当主・上田洋一さん。ノン・ブラック展にご夫婦で来られた際にお話しさせて頂いたのですが、残念なことに今年1月に他界されました。もっと漢方薬のことをお聞きしたかったのに残念。(涙)
会場を出て元の道を戻るまで、すっかり癒されてしまいました。
今年最大のイベント「双風展」が好評裡に終わってホッとしましたが、何故か体調が元に戻らず参っています。11月には「SONO仲間アート展2023」が控えているけど、私的には"阿部さんロス"のせいか、スッキリしない毎日です。何とか立ち上がらないと。帰宅後、気がつけば3時間近く爆睡してしまいました。(笑)
「第10回双風展」が始まっています! [展覧会・ギャラリー]
今日は早くも4日目、明日は千秋楽となります。そんな私は2日目と3日目(昨日)の二日間当番をやってきましたで、展示の様子をざっとご紹介しましょう。
一番奥のB、C展示室の前に「双風展」の看板があり、ここから入ると矢島千加の妖しい女の情念を描いた「Prism」「DOLL」シリーズがお出迎え。
左手の「C室」から時計回りに見ていきましょう!
最初に目に入るのは、仁平ケイ子による”チベット仏教の神秘世界”を描いた大作シリーズ全12点!鮮烈な”赤”が効果的に多用されています。
さらに進むと満仲俊夫の迫力満点な仏像の世界〜全5点。木彫あり、ブロンズありと、まるで立体曼荼羅を垣間見るような不思議な気分に。
正面の壁には村田京子の”おばあちゃんシリーズ”全7点が。中でもこちらの3点「老いの形」はジャコメッティの彫刻のようにストイックで私好みです。
さらに進むと、環境破壊に対するメッセージを訴える作品を発表してきた大石展子代表の大作が5点。こちらは「共生」という作品で縦1.83x横3.64mもある超大作です。
次に右手の「B室」に入ります。こちらは初参加の若手・八木奈津実の作品のうち最も大きい「富岳」(縦1.82x横5.46m)で、葛飾北斎の名作を手本にしてコロナ禍への風刺をユーモラスに表現したもの。ポップ調で大胆な発想のせいか大人気でした!!(サイン会とか握手会なんかやったら長蛇の列ができたかも?)
B室正面には照沼恵子のライフワーク「バリ」の祭りや神秘的な森を描いた5部作。
そしてこちらには、恥ずかしながら私の作品「OLDIES but GOODIES(我が心の軌跡)」シリーズ7点が!
多分5歳ぐらいの頃、ハイカラ好みの祖父に連れて行かれた映画館で初めて見た〜当時としては珍しいカラー映画が、後にあの肉体派女優・マリリン・モンロー主演の映画「帰らざる河」だということを知り、そんな奇異な思い出が引き金となってこのシリーズに繋がったもの。まるで〜”5歳児の魂、70代までも”?。
幼少時はすごく貧乏で、スポーツは苦手だったし、何の取り柄もなかった私が、どうしてこんな”絵描きオヤジ”になっちゃったの?辛いことばかりだったけど、それでも昔は良かったかなあ〜?
同世代と思われるご婦人方からは「どれもこれもすごく懐かしいわ!」「あの頃にタイムスリップしたようなノスタルジックな気分になりました」な〜んて甘〜い感想を頂戴しました。中には当時大ヒットした和製ポップスの先駆け〜ザ・ピーナッツの「振り向かないで」を口ずさむ方も。
私の隣には初参加・須賀好子の着物美人シリーズが!特に真ん中の群像「ひとやすみ」は画面からヒソヒソ会話が聞こえてきそうで良い感じですねえ。ファンクラブが作れそうなぐらいの千客万来でした!
最後は櫻井敏幸による”土偶シリーズ”。「土偶漫才 なんでやねん」とか「姦し(かしまし)土偶」な〜んて愉快なタイトル付きでした。
初日に茨城新聞社の取材があり、翌日早くも掲載された記事をご参考までに。
私は今日は当番をお休みしてデスクワークに励んでいます。明日は搬出があるので出動しないと。高速道を使えば北茨城市まで1時間程度で着くのですが、半病人の身では自信がないので一般道を利用して2時間ちょっとですが、通勤ラッシュを覚悟しなければなりません。いずれにしても絵描きは体力勝負ですね。