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県歴史館から偕楽園へ [歴史・レトロ・旅行]

昨日はポカポカ陽気に誘われて、こちらの特別展が始まったばかりの県歴史館へ。

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館内は入口の図以外は全て撮影禁止でしたが、こちらの立派な図録が1300円という格安で購入できたので、"反射炉オタク"の私にはラッキーでした。(^^)

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なので安心して、近くの偕楽園まで足を伸ばすことに。

さすが〜観光都市・水戸だけのことはありますねえ! 梅は超見頃だし、好天の日曜日とあって大勢の観光客で賑わっておりました。

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欲張って歩いたので、もうふらふら。帰宅後はぐったりでしたが、「那珂湊反射炉」の図録を眺めながら、素晴らしい週末を過ごすことができました。

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こちらはかつて湊公園に設けられ、その後幕末の天狗党の乱で焼失した幻の水戸藩別荘「い賓閣」の30分の1の模型。

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私の知り合いのメンバーで構成された「い賓閣復元研究会」が各種文献を元に、何年か前にプロに依頼して作り上げたもの。しかも出来上がったばかりの立派な模型を何と〜コミュニティギャラリーに持ち込んで初公開したのです!!まさか今回の特別展でも出会うとは!?私にとってはサプライズな出来事でした。

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十五郎穴古墳群の古代ロマンに浸る [歴史・レトロ・旅行]

最新の市報1〜2面は、通称「十五郎穴古墳群」が国指定史跡内定の特集記事で埋め尽くされておりました。こんなにも凄い古墳群なのに、まだ国指定になってなかったんですねえ。

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ここにはもう何度も通いましたが、今回のホットなニュースで、埋蔵文化財センターでは当然何らかの催しをやっているのでは?と訪れてみると、やはり〜こんな特別展示が!!

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この古墳群の凄さは東日本最大級を誇る古墳の数(現在までの確認数;524基)だけでなく、その後の大規模な発掘調査で新たな横穴墓(35号墓)から、正倉院宝物と同型の太刀「蕨手刀(わらびてとう)」や「刀子(とうす)」などが発見され俄然脚光を浴びました。この地には大和朝廷から一目置かれるほどの実力者がいたのですねえ。これを伝える新聞紙面には興奮気味な関係者のコメントが!!これらの調査結果を踏まえ、今回国指定史跡に答申されました。(正式認可は来春の予定)

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こちらが、35号墓発掘時の「装飾鉄剣(蕨手刀)」などの貴重な副葬品発見時の写真です。長い年月を経ているので錆びてはいますが、ただならぬ風格を感じます!普段は非公開ですが、特別展示期間中(1月28日まで)に限り同センターで貴重な実物とガラス越しで対面できます。

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埋蔵文化財センターで予備知識を得たら、いよいよ「十五朗穴」へ向かいます。

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昼なお暗き雑木に覆われた未舗装の急な小道を下っていくと・・

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坂を下り切った付近には、トタン塀で厳重に囲まれたエリアが!? これがお宝の鉄剣が発見された「35号墓」。私はかつて同センターの歴史講座に参加した際、幸運にも講師の案内で、開口している「35号墓」を見学できました。以前は古墳の前に民家があったため発掘が遅れたそうな。その後地盤が軟弱と分かり、保存も兼ねて立ち入り禁止になったものです。

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いよいよ県指定史跡エリアに到着。この辺りは江戸時代の頃から、無数の横穴墓が剥き出しになっている異様な光景が知られています。さらにこの崖の上には、彩色壁画を有する盟主「虎塚古墳」が鎮座しており、古代にはこの一帯にどんな人たちが何の目的で居住していたのやら? いつ来ても古代ロマンを感じずにはおられません。

どなたかが「この辺りはまるで「ひたちなかの『王家の谷』みたい」な〜んて呟いていたのを思い出します。若い頃は好奇心に駆られ、墓穴の中までよじ登って探検したものですが、今じゃ〜筋力低下で眺めるだけとは情けなや。

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ふと思い出して、F0サイズの小さなスケッチブックを捲ってみたら〜ありました。日付は2008年5月。私ゃ〜当時から古墳マニアだったんですね。

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振り向けば〜目の前には田園が広がり、その先には北関東自動車道が。古代人はこの景色をどんな思いで眺めていたことやら・・・?

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因みに県内の国指定史跡は現在33個所あり、市内では「馬渡埴輪製作遺跡」(昭和44年指定)、「虎塚古墳」(昭和49年)のみ。今回の十五朗穴が県内34番目(市内では3番目)となります。

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那珂湊八朔祭で時代絵巻を体験! [歴史・レトロ・旅行]

昨日は夕方から「那珂湊八朔祭」を見に行きました。

コロナ禍などで何年も休止しておりましたが、今回は久々に全町内総出の江戸時代から続く華やかな時代絵巻が展開されました。

午後6時からは会場となる旧市街地の立ち入り規制が敷かれたため、離れたショッピングモールの駐車場に車を置いて徒歩で旧市街地に向かうと早速、笛や太鼓、お囃子の音色と共に、艶っぽい合いの手が聞こえてきたのでワクワク気分に!最初に遭遇できたのは「田中町」の山車。海が近いせいか涼しくて心地よかったです。

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さらに進むと各町内自慢の豪華な山車が次々とやってきました。こちらは「小川町」です。

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こちらの山車は「釈迦町(しゃかまち)」。

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実はこちらには「磯節保存会」会長の福田祐子さんが三味線を手に参加しておられるのです。(左から2人目) 下からご挨拶したら微笑んで返して下さいました。あとでこの写真を見たら、山車の脇にいる白髪の男性はご主人で市写真連盟相談役の福田 仁さんでは!? ご夫婦揃って頑張っておられました。

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「和田町」の山車はとても煌びやかな飾り付け〜〜!!

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お揃いの法被姿の女性たちが綱を引いている「七丁目」。子どもたちも楽しそう〜!

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お囃子の合間には、「十日も二十日もオッシャイナ〜!」「好きなら好きだとオッシャイナ〜!」な〜んて色っぽい合いの手も。(笑)

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途中、別な道路からは御祭神・天満宮からの古式に則った行列が入ってきたので、山車の運行は一旦お休みに。

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八朔祭のシンボルである重量級の御神輿が静々と通過していきます。屋根のてっぺんには金色の擬宝珠が載っていますが、これは世を偲ぶ仮の姿? 明朝の「浜入り神事」に際しては、胴体を荒縄でがんじがらめに縛られ、擬宝珠も取り外された状態で、褌姿の男たちにより荒々しく揉まれることになるのです。

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最後尾は「元町の弥勒(みろく)」が行列の殿(しんがり)を務めます。

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行列が通過したので最後の一台・「殿山町」の山車が動き出しました。

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午後7時半、とっぷり更けた宵闇の中を煌びやかな山車がお囃子の音色と共に、何台も通り過ぎていきました。

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こちらの高札には、催事に参加する旧町内名と山車を出す順番が表記されております。

パレード風の「水戸黄門祭り」とは異なり、こちらの八朔祭は江戸時代から伝わる厳格な決まり事によって運営されているそうです。

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一夜明けて今日は朝6時から御神輿の「浜入り神事」が行われる予定ですが、昨日だけで体力を消耗しちゃったもんで、残念ながら神輿を海に沈めて清めるという勇壮なシーンには立ち会うことは無理。なので、2013年に撮影したお宝画像をご覧あれ。この頃の私は好奇心の赴くまま、存分に動き回っていたんですけどねえ。(涙)

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