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サクラサク〜!! [自然・生物・環境]

暖かさに誘われて、午後からいつもの海浜公園へ。

西口ゲートから入ったら、わお〜入り口の桜の巨木が花を付けているでは?!

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「スイセン広場」は一週間前より、開花のエリアがぐ〜んと広がってきて、得した気分になります。

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広場の中央には希少種スイセンの展示コーナーが設けられており、専門スタッフによる説明会も。

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こちらがその例ですが、なんとも見事な美しさでした。

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その他の花々も豪華に咲き乱れて凄いことに。

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「みはらしの丘」に向かう道を通ると、頭上から桜の花が覆いかぶさるという贅沢なシーンも。今年は開花が遅いはずなのに、こんな光景に出会えるとは思いも依りませんでした。

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「みはらしの丘」の裾野の方はネモフィラの開花エリアがぐんぐん広がってきました。

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丘の前の広場は飲食店街ができており、多くの観光客でとても賑やか。

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目下、半病人の私にとっては、まさしく待ちに待った春の到来です〜!!

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お天気サイコ〜!! [ライフスタイル]

昨日の悪天候から一転、今日は朝から初夏のような晴天になりましたねえ。(^^)

シンボルツリーのシャラも新芽が吹き出してきました。

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気のせいか?玄関先の花たちも嬉しそう!

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クリスマスローズも、今が盛りと咲きまくっていますよ。

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結構日差しが強いのでパラソルを広げました。

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デザートにはコストコで買っておいたスイカが登場!

スイカが似合う季節になってきたんですねえ。

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こんな天気の日は体調が上向きなので、楽しい一日が過ごせそうです。

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「ノン・ブラック小品展」が始まりました〜!! [展覧会・ギャラリー]

3/27(水)から「第29回ノン・ブラック小品展」が、勝田駅前のコミュニティギャラリーで始まりました〜!!

出品者33人、作品数は64点。今回はこれまでになく作品数が多いので、急遽、移動式パネルを2枚追加しての大掛かりな展示となりました。

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絵画、写真、陶工芸の3部門で、夏の大作中心の「公募・ノン・ブラック展」とは一味も二味も異なる”遊び心溢れる小作品”がずらり〜勢揃い!

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これらの中から僭越ながら、私好みの?作品を何点かご紹介していきたいと存じます。

ノン・ブラック代表・大石展子さんのアクリル画「Nature」(F3)には、あらら〜可愛い2匹の毛虫さんが?!

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照沼恵子さんの油彩画「舞う」(F10)。

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矢島千加さんの「卓上の果実」(B5)は色鉛筆?オイルバー?

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写真の部、苅野厚哉さんの「晩秋」(A1)。

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親戚筋に当たる加藤 泉さんの「豹変(ヒョウヘン)」(A4x2枚)。

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陶芸部門では美ノ邊 潔さんのアクロバット的立体陶芸が凄過ぎ〜!

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丹野美保子さんの「ねこ」が超可愛い〜!

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今回は若手女子たちの物怖じしない作品に圧倒されました。

中でも佐藤彰穂さんのアクリル画?「生かし鯛」(F6)は圧巻!!ジーンズのポケット部分をキャンバスに貼り付けた上から、本物そっくりの鯛を描いちゃって! 額縁も流木などを使って作り上げたものだし。しかも〜作品のタイトルが「生かし鯛」とは!! 笑点流に座布団を何枚も差し上げたいほど。 遊び心満載過ぎて、ダジャレ好きな私ゃ〜思い切り感激しちゃいましたよ。いやはや、末恐ろしい新人さんが現れたものです。( ◠‿◠ )

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こちらも新人女子・小野瀬花梨さんのアクリル画?「 Melting」(F4)。ダリ流の発想が面白いです。

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SONO仲間メンバー・田邊幸子さんの水彩色鉛筆画?「花束」(F3)。目下、病気療養中にも拘らず出品され、元気なお姿にお会い出来ましたが、かえって私の方が励まされるほどでした。

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私の作品は、那珂湊を描いた3点(ペン淡彩画・F2)と「カントリードール」(A3ノビ)。体調が優れないのを口実にして、昔描いた賞味期限切れ?の作品でお茶を濁した次第。(汗)

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会期は4/1(月)午後4時まで。ぜひお立ち寄り下さい。

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大洗の「カキ小屋」へ [料理・食材・グルメ]

今週は二人とも比較的自由な時間があったので、いろんなところに出没しておりました。そして締め括りは、しばらくご無沙汰していた大洗町の超ワイルドな?牡蠣の店「カキ小屋」へ。

いつもの事ながら、左手に大海原が広がる海門橋を渡るのは気持ちの良いもの。

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海岸通り沿いの「カキ小屋」に到着〜!!

若者から大人気の店ですが、如何にも"小屋"という名に相応しい佇まいです。

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混んでるかな?と思いきや〜時間が遅かったので楽に席を確保できました。

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春休みのせいか若い男女が多かったかも? 物好きな高齢者は我々ぐらいでした。(笑)

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中央の長い台の上には、大ぶりの牡蠣や海老、様々な串刺しなど、若者が手を出したくなるような海鮮食材がずらり!! でもあれこれ手を出すとかなりの出費になるので、ここは抑えないとね。

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殻付き牡蠣は結構高上がりなので、他のもので我慢してと・・

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メインは一番人気の「カキフライ定食」に! テ〜ブルにセットされた金網付コンロで串物を炙りながらの野趣溢れる食事となりました。

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それにしても、かなりジャンボなカキフライなので圧倒されました〜!!

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まさに〜「遊びをせんとや生まれけむ」の心意気! 味覚障害改善に期待を込めて、豪快に胃袋に収まりました。

来週は予定が混んでいるので、こんなことなどしておられないかも。

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大甕神社〜まさかの都市伝説?! [歴史・レトロ・旅行]

昨夜、テレビを点けたら12chの人気番組「やりすぎ都市伝説」を放映中!面白そうなので見ていたら「常磐線沿線の都市伝説」編をやっていました。

番組の中では常磐線沿線を北上して、各地の不思議な言い伝えを謎解きしていくコーナーを、あばれる君が レポート。ひたちなか市ではお馴染みの「千々乱風伝説」を。

そうしたら次は「大甕駅」にやって来て、何と〜我々夫婦が一昨日行ったばかりの「大甕神社」を取り上げるではありませぬか?!

大甕は神と人との境界」とのサブタイトルで境内を巡り、「宿魂石」をよじ登るシーンなど「日向の薫り-4」で昨日紹介したばかりの内容をより興味深く紹介してくれました。

最後はこちらの怪しげな「境界石」(縁切り石)の前で、若い神主さんの説明に神妙に耳を傾けるあばれる君。

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”はるべふるべゆらゆらとはるべ”の呪文を唱えながら、「境界石」の 穴を潜って自分を浄化するというもの。あの時は用途が分からなかったのですが、こんな風に用いるんですねえ。私も、不甲斐ない自分から決別するためにやっておけばよかったなあ?

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いくら何でもこんなにも早く、同じ場所を都市伝説で取り上げられ、楽しく復習できるとは思いませんでした。


大甕】とは?

大甕はかつてこの地に存在した久慈村の字名として使われていた。古代、神と人の住む境界に大甕(土器や陶磁器など大きくて深い鉢のこと)を埋め(酒などを満たして)、祭祀が行われた地であったことに由来するらしい。県内では鹿島神宮の御神体が大甕だったとの説や、御岩神社境内の奥社にも石製甕が埋められているそうで、「甕信仰」や「甕神信仰」とも。地名としての「甕」は当用漢字にはないため現在は「大みか」と表示されている。

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巨石崇拝のパワースポット・大甕神社へ [歴史・レトロ・旅行]

最近はどういう訳か体調も気持ちもボロボロ! お抱えの脳外科病院も当てにはならないし・・。(涙)

困った時の神頼みというか気持ちを切り替える為、私好みのパワースポット・大甕(おおみか)神社へ出掛けました。

人気のパワースポット・御岩神社にもしばらく行ってないし、ここは無理しないで近場の大甕神社を選ぶことに。まずは石段を上がって格調ある造りの拝殿を参拝します。

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創建は明らかではありませんが、社伝によれば皇紀元年(紀元前660年)とか。(ホントかなあ?) 背後には「宿魂石」という曰くありげな?大きな岩山が聳え、さらにその裏手は、岩山を削って道路にした国道6号線が「石名坂」を通っています。


古代、この一帯は甕星香々背男(みかぼしのかがせお)と称する星神が支配。神出鬼没のため、さすがの鹿島・香取の軍神も攻め倦んでおりました。そこで二神に替わって、近くの静神社の織物の神・武葉槌神が戦いを挑み、甕星香々背の霊力を巨大な「宿魂石」に封じ込めたという大変ミステリアスな伝説が?! でも織物の神というと優しい感じがするんですけどねえ?

拝殿回廊の羽目板には伝説を裏打ちするように、武葉槌神(上)が甕星香々背男(下)を成敗する勇壮なクライマックスシーンが透かし彫りで表現されており、一見の価値があります。

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拝殿の裏手にある神体石・「宿魂石」を登って本殿に向かいます。参道はゴツゴツした岩だらけ。

この岩の中に「甕星香々背男」という地主神が封じ込められでいるのかと思うと不気味な感じも。( ´∀`)

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勾配がキツイので、半病人の私にはもう大変! 岩場に設けられた鎖に捕まり、更には付近の岩や木の枝に捕まり、ふらふらしながらの難行苦行でした。以前の私だったらもっと楽に登れていたのにねえ。(涙)

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下を見ると、心配で付いてきたチャコさんの姿が見え隠れ。

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頂上の本殿が見えてきました。

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どうにか、こうにか〜健葉槌命の鎮座する本殿に到着できました。

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参拝が終わりましたが、下山コースを下るのも大変でした。

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下山コースを降り切ると、今度は「境界石」という不気味な物体が目の前に〜?!

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別名「縁切石」というそうで、特別な祈願札が無数に貼り付けてありました。

札に印刷された漢字だけの祝詞を音読みすると「ふるべふるべゆらゆらとふるべ」。これって、古代呪術集団「物部一族」に伝わる”布留の鎮魂歌”では?! 白昼、オカルト雑誌「ムー」の世界を垣間見たような不思議な錯覚に囚われ、思わず目眩がしてしまいました。(°▽°)

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境内には色鮮やかな羽を持つ鶏・東天紅4羽が放し飼いにされ、時折鳴き声が境内中に響いておりました。鶏は夜明けに鳴いて時を告げることから、昔の人々は「神の使い」と神聖視したそうで、古い神社ならではの光景でした。

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さらに境内を巡ると、わおぅ〜目の前には真新しい神門が堂々と建っているでは!!

昨年7月に完成したそうですが、ますます神威が増してきましたねえ。

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さらにさらに、神社前の市道の一角には市の有形文化財となっている「泉川道標」が〜!

明和8年(1771年)と言えば、第10代・徳川家治の江戸時代ですが、かつてはこの辺りも交通の要衝だったのでしょうね。

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わずかな時間でしたが、存分に好奇心を満たされた大甕神社巡りとなりました。


そう言えば「大甕」という地名も不思議ですよね? 何か由来があるはずなので、調べてみて下さい。

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ネモフィラが咲き出した! [自然・生物・環境]

土曜日は歩行訓練?を兼ねて、いつもの海浜公園へ。

松林の中のスイセンガーデンは様々な種類のスイセンが咲き出してお得感満載でした。

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歩を進めて「スイセンの丘」に近づくと、一帯は一大人気スポットに!

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丘の西半分には黄色いスイセンがビッシリ!

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そして東半分には、満開の菜の花が競うように咲き乱れて凄いことに。

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みはらしの丘」では日当たりの良いエリアに、パラパラとネモフィラが咲き始めてきましたよ。(^。^)

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いつもの「記念の森レストハウス」を窓ガラス越しに覗いたら、私の指定席?が塞がっていたのでスルーして、F/Cのフードコート内「100時間カレー」で、初のオムカレーを食べてきました。カツの載ったオムカツカレーというメニューもあるので、次回のお楽しみ〜!

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【単なるぼやき】

降圧剤の副作用のせいなのか、だんだん歩くのが苦痛になっちゃって、半ばフラフラしながら歩いている状態。無理しないでゆっくりしていたいけど、歩かないとますます筋力がなくなりそうだし・・。考え方までマイナス思考に陥りそうで嫌になります。(°▽°)

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重要文化財のある古刹・上宮寺 [歴史・レトロ・旅行]

木曜日は終日、那珂市の親戚の葬儀に参列しておりました。

最後に納骨に立ち会うべく、同家の菩提寺である本米崎の「上宮寺」に向かったら、目の前にはいかにも格式の高そうな寺院が〜!!

資料によれば上宮寺は、浄土宗本願寺派の寺院で、親鸞聖人から直接教えを受けた弟子の明法房によって1221年に創建された親鸞聖人関東二十四輩第十九番札所とのこと。

私的には「上宮=聖徳太子」のイメージがあり、聖徳太子信仰のお寺かなあ?と勝手に思っておりました。

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ところが、山門前に立つ石碑には重要文化財「絵画紙本着色 聖徳太子絵伝」の文字が刻まれていたので、予想通りの展開にビックリ!!

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辺りは早咲きの桜や梅が咲き乱れ、まさに極楽浄土の雰囲気でした。

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境内には親鸞聖人の像や鐘楼なども配置され、歴史オタクの私には刺激が強過ぎました。

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そして本堂軒下には、2体の龍が絡み合う見事な彫刻も〜!!

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法事が終わって帰宅するも、重要文化財「聖徳太子絵伝」のことが気になって仕方ありませんでした。

その時閃いたのが、そういえば以前どこかで聖徳太子展を見て、県内では唯一「上宮寺」からお宝が展示されていたことを思い出しました。もしかしてと本棚を調べたら、こちらの図録とパンフが見つかった次第。2001年秋に東京都美術館で開催された「聖徳太子展」に出かけて重い図録まで購入していたとはねえ。

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こちらの立派な図録を捲っていたら〜ついに発見〜!

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那珂市の上宮寺が保有しているお宝はこちら!

1321年(鎌倉時代)に描かれた紙本着色絵巻で、聖徳太子の生涯と特筆すべき出来事を描いたものでした。奈良時代から形成されてきた「太子信仰」、こんな古い歴史を持つ寺院がすぐ近くに存在し、しかも親戚の菩提寺だったとは全くの驚きでした。

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今じゃ〜信じられませんが、20年前は好奇心の赴くまま、いろんな場所へ出没していたようです。それにしても上宮寺+聖徳太子のキーワードでこの図録を思い付くとは〜私の記憶力はまだまだ健在でした。

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2024年3月の「SONO仲間ペン淡彩画教室」 [アート・カルチャー]

今日はテーマが「自画像」のせいなのか?11名もの方がお休みとのことで大変心配しましたが、それでも新メンバーを含む12名の参加で、いつもの賑わいムードになりました。

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今回、「しあわせプラザ」の講座を卒業された3名の皆さんが、SONO仲間教室に入会されたのでご紹介します。右から順に、山下みさ子さん、薗部美子さん、根本はるみさんです。早速、皆さんにはグループLINEに入って頂きました。

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それでは皆さんの出来栄えを見ていきましょう!(うち、お二人は未完成)

1)根本はるみさんの野菜〜主役のタマネギがとても良い感じです。

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2)山下みさ子さんは果敢にも自画像に挑戦!少しお手伝いさせて頂きましたが、全体の特徴を捉えているかと思います。良い記念になりそうですね。

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3)大村清子さんは果物で。

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4)鹿志村友子さんは、お気に入りのベレー帽を着用して、おしゃれに! なお、描いた時の年齢がわかるように、サインには日付も併記して下さいね。

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5)長尾帝子さん〜素敵なスマイル顔ですね。顔のパーツの中では、特に瞳と唇の表現が重要なんです。ちょっとした線の入れ具合で、笑顔になったり、怒り顔になったり・・。

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6)CHIAKIちゃんは、しばらく見ないうちに"女性の顔"になっていたので、オジサンはビックリ!! 上手に描けましたね。

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7)伊藤幸子さんは淑女風に! 髪をボリュームアップして黒めにしたら、もっと映えそうですよ。

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8)須藤由紀さんは荒目の用紙を使ってのリアルな表現が素晴らしい!!

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9)メガネをかけた黒羽裕里さんは、まさに”才女”の雰囲気ですねえ。

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10)大森千恵子さんも、セレブ風に描かれました。

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ということで〜あまり人気のないテーマ・自画像”が無事終わってホッとしました。(笑)

来月は4/19(金)10時から。テーマは「季節の花(ドライフラワーも)や鉢物などを描いてみよう!」です。各自、描きたいもの(絵になりそうなもの)をご持参下さい。多数のご参加をお待ちしております。

なお、5月の「春の野外スケッチ会」は、5/10(金)に「ひたち海浜公園」を予定しております。(雨天時は翌週5/17に) 皆さんのスケジュールに加えておいて下さい。

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マイク真木さんのご先祖が!? [好奇心・謎解き]

先週、水戸芸術館での展覧会を見終えてから、普段滅多に通らない西側界隈を散策していたら、交差点の角地(地図の赤丸の場所)に小さな神社を発見!?

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こんな場違いなところにどうして? 朱色のスマートな鳥居と灯籠の先には小ぶりなお社が?

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水戸観光協会が建てた案内板に詳しい由来が書かれていたので読んでみると、なんとここには江戸時代、フォーク歌手・マイク真木さんのご先祖で水戸藩家臣だった眞木彦之進景嗣(かげつぐ)さんの屋敷があったそうな。

マイク真木さんといえば1960年代に、ヒットメーカー浜口庫之助の作詞・作曲による「バラが咲いた」が大ヒットして国民的人気歌手として大活躍された方なんですが、こんな形で水戸と繋がっていたとは驚きでした。

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