SONO仲間アート展が終わって・・・ [ライフスタイル]
「SONO仲間アート展」が無事終わり、今日は二人ともオフ日なので息抜きの一日を過ごしました。
ギャラリーから持ち帰った荷物を車から降ろして仕分けしていたら、作品ファイルの後ろの方にこんな絵を見つけて感激!
それは2011年の雨降りの教室日に、店内の様子を早描きスケッチした稚拙な3枚でした。全く気が付かなかったので、懐かしいやら嬉しいやら。
特にこちらの絵は店のカウンターに立つ阿部オーナー(のつもり?)。 後にも先にも阿部さんを描いたのはこれだけで、彼はMacBookパソコンの画面に見入ってる様子。私も彼のおすすめで同じものを購入し、それ以来バージョンアップを重ねながら愛用。特に画像処理に優れており、今もブログの発信に大いに役立っています。
そしてアトリエに「森のレストラン然々」が戻ってきました。
午後から久しぶりにファッションクルーズへ行くと、どこもかしこも秋バージョンから一転、絵に描きたくなるようなクリスマスモードに切り替わっておりました。
ランチの後のコーヒータイムは、正面ホールの吹抜けに吊るされた飾りの見える特等席で、一週間分の疲れを癒しました。
明日からは暫しフツーの生活に戻れます。
この一週間の出来事を思い起こしてみました [ライフスタイル]
連日、SONO仲間展に翻弄されておりますが、この辺で気を取り直してプライベートな一週間を振り返ってみました。
日曜日(11/23)には秋深まりゆく海浜公園を散策。南ゲート入口にある「メタセコイヤ」の並木がやっと色付いてきました。
びっしりと実を付けた「ナンキンハゼ」の紅葉が実に見事〜!
香り高い秋ばらは、これが見納めとなりました。
いつものことながらソフトクリームが美味しい〜!
翌月曜日(11/24)の夕方、交流センターに向かうと、幸運にも勝田駅前広場のイルミネーションの試験点灯シーンに遭遇! いよいよ年の瀬ですね。
SONO家のシャラとヤマボウシも紅葉の見頃となりました。
垣根のサザンカには白い花がびっしり! 少し遅れてピンクの花が一斉に開花の予定です。
ベランダに吊るしておいた干し柿がこんな感じになり、食べ頃を迎えました。
今朝、味見してみたら〜美味しい!! 自家製干柿を食べるのは、SONO家始まって以来の出来事でした。
ところが、またもや渋柿を貰ったので干柿作りの続きとなり、チャコさん大奮闘!こんなことはこれまでなかった珍事かも。今年は柿の当たり年なのかなあ?
さ〜て、今日も午後からギャラリー当番です。
「SONO仲間アート展」3日目 [展覧会・ギャラリー]
午後から、岩川みゆきさんと共にギャラリー当番。
岩川さんのお友だちが、3歳の可愛い女の子を伴って来られました。女の子は嬉しそうにお話をしたり、会場内を動き回ったりと大忙し! にわかジージ?も調子に乗ってチラシの裏側にお絵描きを勧めたところ、次々と力作?を描いてくれちゃって、楽しく遊んで貰えました。
県外から来たという若いカップルは、真剣な様子で何度も見ておられたので話しかけたら、帰る前に食事をしたいというので観光案内まで請け負ったりして・・。
招待作家の高橋久美子さんが、女性コーラスグループ「アンサンブルQ」のメンバーを伴ってご来場!彼女の出品した「辰の布絵」の前で大盛り上がりでした。
高橋さんは重さ4キロもの弦楽器・ヘルマンハープを担いでこられ、即興演奏の大サービスも。
「簡単だからやってみない?」ということで岩川さんがチャレンジしたら、それなりに演奏できたので大喜び! それにしても心地よい音色が出せるものです。
ポストカードのプレゼントコーナーは大人気!!「え〜っ、これ無料で頂けるんですか?うわ〜嬉しい!」な〜ん言われちゃうと、つい大判振る舞いも。そんなわけで、カードが残り少なくなってきました。
早くも会期の半分が終わりましたが、入場者数は日光の手前? 残る3日間に期待します。
「SONO仲間アート展」の見どころ [展覧会・ギャラリー]
昨日の「SONO仲間展」2日目午後の様子をピックアップしてみました。
当番は寺戸(CHIAKI)親子と私でした。お客さんが来場されると、CHIAKIママがとても楽しそうに対応してくれるので、無口な(多分?)私は大助かり。
今展では比較のため、出来るだけ同じような題材の作品を並べて展示してみました。
1)中でも久々に復活した「自画像シリーズ」は一番人気かも。来年はもっと数を増やしたいものです。
2)ベンチに座るカップルの人形をモデルにした「カントリードール 恋人たち」も良い感じ。皆さん、大きめのサイズで頑張って取組んでくれました。
3)こちらの「花シリーズ」も三人三様で素晴らしい。こんな作品を自分の部屋に飾ったら、さぞかし癒される事でしょう!
4)今年初の試み「工具シリーズ」では、力強い表現と影の付け方がお見事!
一方、テーブル展示作品もバラエティに富んでいて楽しい〜!!
さりげなく置かれたこちらの花は照沼憲子さんが生けて下さったもの。お気遣いに感謝です。
ということで、皆さんのご協力により素晴らしいアート空間を演出する事ができました。
不肖・私もお気に入りのジャズCDを5枚持ち込んで、懐かしの「然々」気分を演出してみました。
2日間の平均入場者数は60名/日程度と、思ったより少ない気も? 会期中は毎日晴れマークなので挽回を期待しています。
SONO仲間アート展 オープン!! [展覧会・ギャラリー]
「SONO仲間アート展2023」が本日オープンしました〜!
館内を時計回りにざっとみていきましょう。
入り口右手には招待作家で ノン・ブラック会員・田辺幸子さんのF30号アクリル画大作が。(彼女はかつて私が講師をしていた「ヨークカルチャー日立」の教室に在籍)
同じく招待作家でノンブラック会員・井手榮里子さんのF50号アクリル画大作2点。(彼女も以前、然々教室に在籍、豪快な作風です) 難しい作品なので解説文を両作品の間に添付しましたが、分かって貰えるなあ?
次いで、教室の皆さんによる大版の「ペン淡彩画作品」のうちカントリードールがずらり〜!これには人形作家の内藤さんも感激しておられました。
次の壁面には小サイズの多彩な作品が!特に手前側の自画像3点は必見ですよ。
次の壁面には主にF2号の小作品が端までずらり〜小品なれど見応えは十分!! テーブルには招待作家含むお仲間による手工芸品が輝きを放っております。
このうちカントリードール作家の内藤洋子さんは遠路、北茨城市から駆けつけて、愉快な演奏女子隊?を届けてくれました。全てこの展覧会のために作られたオリジナル新作です。
同じく招待作家・高橋久美子さんの豪快な辰の布絵もお見事〜!!
移動式パネルの外側には10月実施の「大洗磯前神社スケッチ会」作品を一括展示。
内側には5月実施の「那珂湊小型船漁港スケッチ会」作品を一括展示してみました。
普段は室内で目の前に置いたものを優雅に描いているわけですが、青天井の元での野外スケッチでは手慣れた方でも戸惑う事が多いもの。野外スケッチならではの遠近法、光と影、省略とデフォルメ、抜け感などの技法を駆使した出来栄えに注目してみて下さい。
岩川みゆきさんによるメルヘンチックなF30号の水彩画でほのぼの気分に。
さらに隣の壁面には「カフェ然々の思い出コーナー」を設け、関連の小作品を3点並べてみました。
そして最後の壁面も「カフェ然々の思い出コーナー」として、「阿部さんとの出会い〜そして悲し過ぎる別れ」なる弔文を掲示させて頂きました。併せて例年のように、ポストカードのプレゼントも行っていますが、やはり「森のレストラン然々」と「然々のワンプレートランチ」が人気筋でした。中には初めて阿部さんの逝去を知って驚かれた方も。
さらに清水妙子さん提案による〜歌手・本田美奈子さん繋がりの朝顔のタネの限定プレゼントコーナーも大好評でした。
午後からは市民活動課の取材(中央女性)も。後日、市のホームページに掲載予定です。
今年で12回目となるSONO仲間展ですが、今回は然々オーナー阿部さんの急逝という大ピンチに見舞われながらも、各作品の出来栄えはとても素晴らしく感激致しました。(涙)こんなワクワク感溢れる展覧会を、是非とも多くの方に見て頂きたいもの。ぜひお友達をお誘いして盛り上げましょう!!
来年の手帳選び [ライフスタイル]
11月も2週目から一気に気温が下がり、季節は秋をスキップしていきなり冬モードに!!遅ればせながら、シンボルツリーのシャラが色付いてきましたよ。衣料品店では秋物が売れ残っちゃって頭を抱えている事でしょうね?
超寒がりな我が家では灯油タンクを全て満タンにして冬籠りの準備はバッチリ整いました。
今年も残り僅か〜ということで、来年の手帳を探してきました。いろんな種類があって大いに迷いますが、それはそれで楽しいもの。
右側は使用中の「PAGEM」のもの。カラフルな月別インデックス付きで便利ですが、何分にも小さ過ぎてメモし難いので、今回は一回り大きめの「NOLTY」B6版を選びました。
選定条件は月インデックスは必須!予定を書き込む月別見返しページ付きで月曜日スタートのタイプを重視。
次いで1週間毎見返しページには毎日の出来事をメモするのに役立ちます。今のものより大判なのでメモがし易そう!
他にも役立っているのはこちらのページ。元号と西暦の比較やその年毎の主なトッピックスが載っているので便利なもの。でも年々歳をとってくるのが分かってきて侘しい気持ちになりそう。(涙)
SONO仲間のKさんからは、今年も可愛い干支のストラップを頂戴しました。「卯」から「辰」へのバトンタッチももうすぐですね。
あわわ〜今日は11月第3木曜日〜とくれば「ボージョレヌーボ」の解禁日では?!
「SONO仲間アート展2023」が目前に迫ってきました。
出品作品の額装 [アート・カルチャー]
「SONO仲間アート展」が1週間後に迫ってきたので、皆さんの出品作品を決めたり、キャプションを作成したりとか、やることがいっぱい!でもその前に自分の出品作品も決めておかないと。そんなわけで選んでみたのがこちらの5点。どれもF2号なので場所は取らないけど、一応今年の課題作とお世話になった然々さん関連作品も思いを込めて。
上段右は5月の那珂湊小型船漁港でのスケッチ会ですが、昔描いたものを流用。中央は10月の大洗神社でのスケッチ会向けに昨年描いたものを。左端は3月のテーマ・自画像を今回初公開!!似ているのか全く自信はありませんが、もしもの場合には遺影に利用できるかも?
下段はお世話になった然々さんの思い出コーナー向けに。お店のシンボルとして約20年も活用頂いたお店の外観(中央)と、人気メニュー「然々のワンプレートランチ」の2点を。殆ど骨董品みたいな作品ですが、今となっては良き思い出です。左端はお店の宣伝用チラシですが、こちらにも中央の作品が活用されておりました。ついこの間のことなのにねえ。思わず涙が出てきそうです・・・。
「廣澤美術館」へ行ってきました〜!! [展覧会・ギャラリー]
昨日はノン・ブラック会員8名で最近、筑西市に出来たうわさの豪華版個人美術館「廣澤美術館」へスケッチ会を兼ねて出かけました。
筑西市には既に市立の「下館美術館」があり、これまで何度か出かけましたが、廣澤美術館はこれとは全く比べ物にならないほどスケールが桁外れ?! 美術館全域がまるで一つの街を形成しているような広大なエリアに存在しておりました。
企業経営で財を成したオーナーの廣澤清氏が一念発起して2021年1月にオープンさせたもので、水戸市には同オーナーの名前を冠した「ザ・ヒロサワ・シティ会館」(県民文化センター)がありますが、これはほんの一例で筑西市が廣澤氏の本拠地なのです。
左手前方に見える大屋根は著名建築家・隈研吾氏が手がけた本館で、こちらでチケットを購入します。園内には様々な巨石、珍石が要所、要所に積み上げられるなど、その財力には圧倒されました。
本館に入るとこんな感じで、目の前には見事な庭園が広がっています。
ロビー越しに見える水辺と広いテラスには椅子やテーブルが配置され、まさにこの世の極楽浄土? 廣澤氏にとっては庭園もアートの一部なのかも。
以下、各セクション毎に独立した展示棟を庭園と併せて巡っていきます。油彩画では土浦市出身で日本芸術院会員・鶴岡義雄氏による大規模個展を開催中でした。
他には彫刻館(金属、石材、木材)、陶芸館(人間国宝の作品も) 、歴史館など様々なジャンルの展示棟があり、順次巡り歩いてきましたが、中には蝶々やカブトムシの標本を集めた「ちょうちょ館」も。
こちらは金属部品を継ぎ合わせて作り上げた私好みの複雑系?立体オブジェ。
蝶々や昆虫の標本もずらり〜!!
屋外にも作品が鎮座して野外ギャラリーを構成しているのでした。
昼食は隣接する「下館パークゴルフ場」のリッチな雰囲気のレストランで。同美術館にもあるのですが、結構な値段なので、こちらで幾分安く済ませることが。
帰途、「道の駅・グランテス」に立ち寄ってお土産をゲット。皆さんの足手纏いにならなければと危惧しておりましたが、何とか楽しい時間を共有できて幸いでした。
もう一度行きたいかと聞かれたら?・・正直なところ今回だけで十分です。(^O^)
頂き物の風物詩 [自然・生物・環境]
チャコさんが知人から、今の時期ならではの”秋の実もの”をわんさか頂戴してきました。
こちらの柿はその一部ですが、全て自宅庭で採れたものとか。
同じ方からは吊るし柿用の”渋柿”も。紐で吊し易いよう枝をカットしてあります。なので我が方では、皮をむいて軒先に吊り下げれば秋の風物詩となりますね。
早速、チャコさんが皮を剥いて紐で括って、2階ベランダの洗濯竿に吊り下げましたが、なかなか風情がありますよね?
”食用菊”は酢漬けにすると美味しいそうな。そう言えば大阪の娘の大好物なので全部送ってあげました!
他には大分産の高級食材”カボス”も。香り高く酸っぱい果汁を、秋の味覚・サンマに振りかけると最高に美味しいのですが、残念ながらまだ出番がありませぬ。(涙)
緑色のウリボウまで付いた立派な”カラスウリ”も頂きもの。あまりにも見事なので、リビングのテーブルに置いて晩秋を演出してみました。
こちらは一時期、カラスウリにハマって描いた作品。他にも何枚か描いたはずですが残ってるのはこれだけ? 差し上げちゃったのかなあ? 当時は野山を探し回っても絵になりそうなものを見つけるのは大変でした。
さっそくコーヒータイムに柿が登場しました。"柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺" な〜んて、正岡子規の名句が浮かんできてボケ防止に役立ちそう?
一方、庭ではツワブキが一斉に咲き出して、SONO家の晩秋を鮮やかに彩っています。
話は代わって、昨日17時頃に市営元町駐車場に車を止めて出ようとしたら、何やら小鳥たちの賑やかな鳴き声が? 電線を見上げると、おびただしい数のムクドリたちが大集合しておりました。 これには、ヒッチコックもびっくり?! でも一年中こんな光景がみられる訳ではなく、今頃ならではの風物詩なのかも。一夜明けたら付近の糞害は凄いことになっていることと思いますが、あまり憤慨しませぬように・・・。
外に出てみると春風のような暖かい風が吹きまくっており、暖か過ぎる晩秋の一日でした。
夏日の晩秋を海浜公園で体感 [自然・生物・環境]
巷は3連休とあって、市内は人も車も溢れかえっておりました。
ビッグイベント「ひたちなか市産業交流フェア」も広い会場で土日の2日間やっているのですが、体力に自信がない私はスルーして、いつもの海浜公園を南口から晩秋ウォーキングすることに。
門を潜ると左手に「メタセコイヤ」の巨木並木があり、そろそろ紅葉が始まるのですが今年はまだ? 寒暖の差が少ないからかなあ??
一方、右手には珍しい「ナンキンハゼ」の並木があり、多数の実を付けた上に紅葉が実に見事!隠れた撮影スポットです!
そのまま「香りの谷」に向かうと、美しい紫色のハーブの花がびっしり〜!!
次いで「ロックガーデン」に向かい『サイレントギャラリー』という不思議な施設に入ります。
内部は小石が敷き詰められただけの円形広場。ベンチに座って無になるのもよし。
雑念を払って?グラスハウスに向かうと、普段は訪れる人が少ないのに今日は多くのカップルたちで賑わっておりました。何故か〜1人モノは私だけ??
グラスハウス周辺を巡ったら、なんと〜ハマギクとイソギク(下)が同時に開花しているでは??例年だとハマギクが咲き終わってから、イソギクの番がやって来るんですけどね? 今年は異常気象続きで植物の体内時計が狂っちゃったのかも?
11月だというのに連日の夏日続き。今年の冬はどうなるのかなあ??