那珂湊の花火大会 [アート・カルチャー]
ROCKオブジェのイベントが終わった後は好奇心の赴くまま、那珂湊漁港で催される「那珂湊の花火大会」を見物することにして、菩提寺の駐車場から旧市街地を歩いて会場へ。
そこには信じられないほど大勢の見物人でごった返し、会場に至る通りの両側にはずらりと露店が軒を連ね、気分は”一周遅れてやってきた夏祭り”って感じも?
多種多彩な露店を物色しながら歩いている途中で、一発目の花火が打ち上げられました。毎年ほぼ欠かさず見物している"那珂湊花火マニア”ですが、心なしか今年の花火はこれまでになく大型で圧巻!!
それにしても、これまではがっしりした三脚に高級な一眼レフカメラを取り付けて、慎重に撮影しても満足できる写真がなかなか撮れなかったのに。今ではスマホの”LIVEモード”で簡単に、この程度の写真が撮れちゃうなんて、世の中、進化してますねえ。
開催時間は19~20時と短時間でしたが、その分いろんなタイプの花火が凝縮してボンボンと打ち上げられるので見応え十分!! それもそのはず、茨城が生んだ天下の名工・野村花火工業が仕切っておりました。
港町・那珂湊ならではの豪快な海上花火も、すぐ目の前で炸裂しちゃって!!!
そしてフィナーレは、連射連発の超豪華なスターマインでトドメを刺されてしまいました!!
こんな素晴らしいスペクタクルをすぐ目の前で、しかも無料で体感できるなんて感動もの!
その分、人ごみをかき分けながら、かなりの距離を歩いたのでヘロヘロ状態でしたが、"感動"に勝る薬はありませぬ。
ROCKオブジェ改装記念セレモニー開催! [アート・カルチャー]
昨日(9/7)夕方から、ROCKオブジェの改修記念セレモニーが開催されたので、半病人の私も”野次馬根性”で見学してきました。
セレモニーは赤い布で覆われたオブジェ前の特設ステージで、大谷明市長の挨拶からスタート。
来賓のお名前と式次第はこちら〜
大勢の報道陣も集まって、華やかなムードで始まりました。
(株)ロック イン ジャパン代表兼社長の梅津亨氏も、5年ぶりに”故郷”「ひたち海浜公園」で開催できる喜びを体中で表現され、ROCK Fesに参加できない私も、思わず胸が熱くなりました。
以下、それぞれの分野で活躍される来賓の皆さまもROCKへの思いの丈を次々と熱弁!!
大いに盛り上がったところで除幕式に入り、オブジェを覆っていた布が取り払われ、鮮やかに蘇ったROCKオブジェが出現してセレモニーは最高潮に!
同時に、オブジェ前の舗道に嵌め込まれた各回毎の記念プレートもリニューアルされて登場!
合間には、丸ごとROCK仕様に模様替された”ラッピングバス”の展示と記念撮影も。掲げられた幟旗の「おかえりなさい!」というメッセージが印象的でした。
その後は、大谷市長と梅津社長、河野観光協会会長による3者トークセッションが繰り広げられました。
多くの市民が前回、会場が千葉県に移ってしまったことで大いに落胆されたことでしょう。でも梅津社長のお話を伺っているうちに、今後も風光明媚で広大な海浜公園を会場に「ROCK IN JYAPAN」が繰り広げられることを確信した次第。そうでなければ今回、わざわざROCKオブジェの改修工事をやる筈はないし。梅津社長によれば、この種の音楽イベント会場としては日本で一番大きなステージを設けられるそうな。やはり、ひたちなか市は”音楽の聖地”なんですねえ。
いよいよ今週末から5日間に渡って繰り広げられる「ROCK IN JAPAN 2024 in HITACHINAKA」を訪れるファンにとって特別な存在となるこちらのオブジェは一種の”パワースポット”と化すことでしょう!!
本日の成果〜先着順で記念となる缶バッチをゲットできました!
その後も自分の体調もわきまえず、那珂湊花火大会へ繰り出したのでありました。