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湊線阿字ヶ浦駅周辺にて [歴史・レトロ・旅行]

空き時間を利用して、湊線の終着「阿字ヶ浦駅」へ立ち寄ってみました。

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殺風景な駅舎は、今から17年前にスケッチした頃と変わり映えせず、まるで時間が止まったみたいでした。

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それでもホームには、ありがたそうな看板が立っていたりして・・・。

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構内には、古いジーゼルカー(キハ222)を御神体?に見立てた「ひたちなか開運鐡道神社」なる新名所も?ちなみに鳥居は鉄道レールで作られたというのですが、これって単なるウケ狙いじゃないの??

これから先、湊線が海浜公園まで延線されたら阿字ヶ浦駅はどう変身するのやら? それまで私ゃ〜生きておられるかどうかの方が問題かも?

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近くの鎮守の森の中には水戸光圀公ゆかりの神社として、近年知名度アップ中の「掘出(ほりで)神社」が鎮座しています。

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江戸時代、この付近の古墳から出土した埋蔵品を祀った神社で、藩主の光圀公に報告したところ、ったらお宝がたからということで「ほりで神社」と命名されたそうで、殆どダジャレ〜!(笑)

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境内には古墳の石室の一部が「鎮め石」として大切に保存されておりました。

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そして、すぐお隣の「ほしいも神社」へ。ここも堀出神社の宮司が神職を兼ねています。

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こちらには、干し芋を模した金ピカの絵馬がズラリ〜!!

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令和元年に創設されたばかりの真新しい神社には、これまた黄金色の小ぶりな鳥居がズラリ〜!!

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本殿右手上の、掘出神社境内端の森にも何やら不思議な光景が?! 〆縄で繋がれたタブの巨木が男根(右)と女陰(左)に見えるそうで、「陰陽の神木」として新たな名所に仕立てられておりました。利用できるものは何でも利用してやろうという性根(商魂?)がすごいです!

ともあれ、辺りは全て黄金色(干し芋色)尽くし〜!!!

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駐車場を兼ねた境内?には、干し芋販売所とカフェを備えた常駐の施設も。そして矢印の方向には・・

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大海原を遥拝するための金色鳥居が燦然と輝いて建っておりました。

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本日のランチは「うどん吉兵衞」で。いつもの事ながら、と〜ても美味しかった〜!!

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