水戸市植物公園の初秋展へ [展覧会・ギャラリー]
先週の「双風展」の疲れがなかなか取り切れず体調がイマイチでしたが、こちらのお知らせを頂いていたので思い切って出かけてみました。
この展覧会がきっかけで、4年前から会場となる水戸市植物公園へ年一回は出かけるように。ひたち海浜公園とはまた異なる私好みの魅力あふれる都市公園です。
景色を愛でながら園路を10分ほど歩くと、会場の「植物園」に到着。入口にはノン・ブラック写真部会員で親戚の加藤 泉さんが待機中。彼の案内で緩いスロープに沿った会場を巡りました。
今回で7回目だそうですが、水戸三中の同窓生と恩師だけでアートな繋がりを持てるなんて素晴らしい!
こちらは加藤さんの作品。ノン・ブラック展に出品しているのとは異なり、花と植物が満載な作品でした。
今回のテーマ「煌(きら)めき」をイメージした作品。メンバーさんが描かれた似顔絵も添えられていますが、彼はもっと細顔だよね?
萩野谷恵子さんはボタニカルアートのベテラン。彼女の作品に惚れ込んで、市民交流センターの「何でもアリーナ」には2度も出品して頂きました。あいにく今日は不在で残念。
こちらの油絵(〜かな?)は荻沼佳代子さん。縦長の額と調和して何とも言えない癒し系の作品です。
永井恵子さんはハワイのキラウエア火山噴火口にだけ咲くという「レフア」の花をイメージした見事なキルト作品で。
こちらの怪しげな写真は、漢方薬の原料となる昆虫や植物だそうな。出品されたのは水戸市本町にある漢方薬専門店・五藤薬局の当主・上田洋一さん。ノン・ブラック展にご夫婦で来られた際にお話しさせて頂いたのですが、残念なことに今年1月に他界されました。もっと漢方薬のことをお聞きしたかったのに残念。(涙)
会場を出て元の道を戻るまで、すっかり癒されてしまいました。
今年最大のイベント「双風展」が好評裡に終わってホッとしましたが、何故か体調が元に戻らず参っています。11月には「SONO仲間アート展2023」が控えているけど、私的には"阿部さんロス"のせいか、スッキリしない毎日です。何とか立ち上がらないと。帰宅後、気がつけば3時間近く爆睡してしまいました。(笑)