那珂湊が生んだ日本画の巨匠 [展覧会・ギャラリー]
昨日のランチは、東京インテリア内のカフェ「MOA」で。見渡せば高級家具群で囲まれ、しかもグランドピアノの自動演奏付きというゴージャスな環境で、心地良く寛ぐ事ができました。
恒例のお墓参りに行く前に、那珂湊支所のギャラリーで開催中のこちらの日本画展に立ち寄ることに。
広い会場には色彩を抑えた大小の日本画が展示され、嬉しいことに撮影OKでした。
中でも洋画風のこちらの作品「女」に惹かれました。どこか私の作風と似通っているものだから・・・。
他には鹿を主体にした抽象的な作品も。
那波多目(なばため)功一氏は1933年に旧那珂湊市で生まれました。小学校〜高校まで一貫して地元・那珂湊で学び、その間、高校在学中には中央画壇の院展で見事初入選!その後も受賞を重ねて注目されるように。2002年には映えある日本芸術院会員に任命されています。
学生時代の写真や経歴によれば、やはり日本画の大家だった父親からの指導も大いに役立っていたようです。
この展覧会は残念ながら本日(8/15)で終了となります。うまいこと鑑賞できて幸いでした。
墓参後は冷たいものが欲しくなり、ファッションクルーズ内の「倉式珈琲店」へ飛び込んでクールダウン! 連日のカフェ通いが超楽しい!!
せっかく生きるのなら〜少しでも楽しく生きないとね。
2024-08-15 14:27
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