ファッションクルーズで避暑地気分に [ライフスタイル]
連日の猛暑攻撃で、生きているのが嫌になりそう〜!?
古代史ファンの私としては、エアコンのなかった奈良時代〜江戸時代の人たちは、猛暑をどうやって乗り切ったのかなあ?などと疑問が湧いてくるほど。でも現在のように〜体温並みの気温が何日も続く〜なんて非常識?なことはあり得なかったはず。
そこまで時代を遡らなくとも、まだ一般家庭に冷蔵庫も扇風機も普及してなかった幼少期には、スイカを井戸水で冷やしたり、風鈴や金魚鉢で涼しさを感じようとした事が懐かしいです。”心頭滅却すれば火もまた涼し”という大和魂で暑さ寒さを霊的に?克服していたのですね。
そんな世迷言をダダグダ言う前に、ご近所には大型ショッピングモール「ファッションクルーズ」が〜!!在宅で無駄にエアコン三昧するよりも、こんな快適な施設を利用しない手はありませぬ。せっかくなのでランチがてら出かけることに。
西口ゲートから入ると心地よい冷風が流れてきて、まさに別世界〜!!
センターコートの吹き抜けには、金魚ならぬ大きなカジキのオブジェが吊り下がり、涼感を演出しておりますし。
日曜日のこの日は夏休みも重なり稀に見る賑わい。ぶつからないように注意して歩かないと!? 心なしかマスクしている人が減ってきたような気も。歩き疲れたら、広い通路のそこかしこに設置されたソファーで休息すれば良いし。
みなさん考えることは一緒のようで、小さい子供を抱っこした若いパパ、ママも夏休み気分で楽しそう!
ランチは最近気に入って利用している「大戸屋」へ。
見た目にも美しい料理をタブレットから注文。味噌汁やご飯の種類・量、多彩な小鉢の追加などを細かく指定できて、そこそこの値段で味わうことができます。
ランチの後のデザートは、場所を変えて定番のソフトクリームで。
その後もフロア内の個性的なお店を見て周り、夕刻までウインドウショッピングを楽しんだのでありました。
夕食はチャコさんが気合を入れて作ってくれた夏野菜などの天ぷら。半病人の私にとって、食事を美味しく食べられる事ほど幸せな事はありませぬ。
話しは代わって8月10日(土)は、午後から市主催のこちらのイベントに参加しました。
如何にもお役所的なタイトルなのですが、東京芸大学長でアーティストの日比野克彦さんの講演が聴きたくて応募したら、うまいこと100名の募集枠に当選しちゃってラッキーでした。
日比野さんは「『文化的処方』とは何か?」という命題で講演を行われました。「アートと行政はどう繋がるの?」「アーティストって何なの?」「表現者だけがアーティストなの?」「アートが行政の解釈に役立つ可能性がある?」などなど、まるで禅問答みたいな議論に。かなり難解でしたが、”行政にアートな手法を取り入れて、より楽しく!”という提案には納得。約2時間の知的?イベントで、ボケかかった脳みそがグイ〜〜ンと刺激されたような気がしました。(^^)
2024-08-12 11:30
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