2024年6月の「SONO仲間ペン淡彩画教室」 [アート・カルチャー]
今日は、あいにくの梅雨空の中16名のお仲間が集まり、教室は熱気ムンムン!!
今月のテーマは「世界の民芸品を描こう!」ということで、様々なモチーフを持参して取り組んで頂きました。
それでは皆さんの出来栄えを見ていきましょう!
1)根本はるみさんは〜官能的な”木彫りの女性像”で。この手のものはバランスが難しいので、描き直して頂きましたが・・。
2)薗部美子さんは”インドのシバ神のブロンズ像”。面倒な線描きがほぼ終わったので、仕上がりが楽しみ。
3)鹿志村友子さんは”白い張り子の玩具”に挑戦!白の表現は影となる部分を、薄めのウルトラマリンで軽く染めるようアドバイス。うまくいったようですが、サインにも十分気配りして下さいね。
4)大村清子さんは、ペルシャ系?の豪華なラクダ人形に挑戦!如何にも私好みなので、ついついお節介してしまいました・・。(汗)
5)鈴木明子さんはガチョウ?の置物で。今にも鳴き出しそうな様子で、いい感じですよ。
6)長尾帝子さんは、木彫りのミミズク〜かな? 暖かみがあって良い出来栄えですよ。
7)高屋敦子さんは、幾何学模様の入ったリッチな財布などを。模様を凹凸に沿って細部まで丁寧に描き込まれ、実に見事な出来栄え! 面倒臭がりな私には、とても真似ができませぬ。(汗)
8)飯泉みつるさんは、面倒なアンチィークの原付自転車をしっかり線描き!このままでも完成ですが、軽く彩色してもオシャレですよ。
9)伊藤幸子さんは、タイのブロンズ女神像で。紙面の余白が目立つので、も少し膨らませて描いたら迫力が増したかも。
10)須藤由紀さんは、”象の頭を持つ、ヒンズー教の神様・ガネーシア”で。私も小型のガネーシア神像を持っていますが、こんな大きな像は見たことがありません。出来栄えも凄いですねえ〜!!
11)照沼憲子さんは、真っ赤なピノキオ?の木像やドレスシューズ?などを配置。あらら〜着色する時間なかったの?うまく仕上げてね。
12)京谷泰子さんは、とても愉快な”ほのぼの系”民芸品で。右端のインク汚れが残念ですが、上手に描かれましたね。
13)大森千恵子さんは、珍しい”腕を組んだアイヌ夫婦?の木彫り人形”で。温かみのある見事な出来栄えですね。
そんなわけで、参加された皆様お疲れ様でした。途中退席された金澤さん〜お大事に!
来月は7/19(金)10~12:30に開催。テーマは「駄菓子とオモチャを描いてみよう」です、駄菓子は各自持参。オモチャはこちらでも用意しますが、持ち込み歓迎です。
それでは来月の教室でお会いしましょう!!
2024-06-21 18:39
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