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第10回双風展の搬入 [展覧会・ギャラリー]

今日は朝から北茨城市の県立天心記念五浦美術館で第10回双風展」の搬入作業を行いました

「双風展」作品の主体はノン・ブラック絵画部の精鋭約10人が制作した洋画大作。通常、プロの作家による企画展などで使用されるスペシャルな大型展示室を、我々のようなアマチュア絵描きが使えるのも、ノン・ブラック創設者の故・斎藤義孝先生の御尽力の賜物で、2001年から隔年開催されてきました。途中コロナ禍や美術館の空調機トラブルにより延期となったり、9回展のみ日立シビックギャラリーでの緊急避難的?開催もありましたが今回で21年も続いており、私は第1回展から連続参加しています。

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ノン・ブラック洋画部の出品者10名のうち8名と、会員や家族のお手伝いを含む14名が集合。チャコさんとSONO仲間の井手さん、岩川さんも。

先ずは昨夕「村松コミセン」で「日通」のトラックに積込んだ膨大な数の洋画を、搬入ヤードから広々とした「展示室B」「展示室C」に移動。レイアウト計画に従って作家毎に並べるところからのスタートです。

高さ6mもある天井のピクチャーレールに、2階建てのヤグラに乗ってワイヤーを吊り下げる作業は、メンバーの高齢化に伴い「日通」のプロに依頼しました。6年ぶりに見る特別な光景でした!!

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半病人の私がヨロヨロしながらも2年がかりで制作したF100号の大作7点が広い会場で初めて勢揃い!!なかなか壮観なものです。私はこのシーンが見たいばかりに大作を制作し続けているのかもしれません。

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慣れない作業などは、会員同士で助け合う場面も。

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ワイヤーが下がったら作品の吊り下げ作業に。作品が重いので二人作業で。女性も貴重な戦力です!

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こちらは「展示室C」の様子。スポットライトの調整で完了ですが、高所作業となるためプロにお任せ。

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私の作品が展示された「展示室B」の作業が見事に整いました!

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会期中、私は8/31(木)と9/1(金)、9/3(日・最終日)に会場に詰めております。遠隔地での開催となりますが、皆様のお越しをお待ちしております。

詳しくは本文冒頭のチラシでご確認ください。

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